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そうめん南瓜って何?飲食店で仕入れるメリットや美味しい食べ方は?

業務用食材に関するお役立ち情報をお届けしております『食らぶログ』へようこそ!編集部のワタベンです。さて、近頃はSNS映えを意識した仕入れを頑張っておられる飲食店様も多いかと思いますが、今回はおなじみの野菜の変わり種をご紹介したいと思います。

 

ご紹介するのは、その名も『そうめん南瓜』。美味しいのはもちろん、とにかく見た目のインパクトが強い逸材なんだよ。SNS映え食材を探している人は必見さ!

この記事では、幅広い飲食店様に仕入れてみていただきたいそうめん南瓜とは何かを解説していきます。飲食店でそうめん南瓜を仕入れるメリットがわかる内容となっていますのでお楽しみに。

 

また、他にもユニークなかぼちゃの種類をご紹介していきますので、仕入れの参考にしてください。その前に、まずはかぼちゃに関する基本的な情報をお伝えしていきましょう。

 

そもそもかぼちゃとは?種類や栄養を解説!

かぼちゃはウリ科に属する野菜で、カンボジアから伝わったことが名前の由来とされています。ここではかぼちゃの種類や栄養上の特徴などについて簡単な解説をしておきましょう。

 

かぼちゃはざっくり3種類

日本で栽培されているかぼちゃには、大きく分けて3種類あります。まずは、外皮のでこぼこが多いゴツゴツした感触が特徴的な日本かぼちゃ。加熱すると粘り気が出ますが、甘みはあまりありません。日本かぼちゃの中にも黒皮ちりめん菊座といった種類があります。

 

一方の西洋かぼちゃは、甘みと栄養にすぐれています。表面がなめらかなのが特徴で、果肉はほくほく。ただし、しっとり感は日本かぼちゃほどではありません。旬は7~8月の暑い時期で、別名は栗かぼちゃです。

 

また、独特な外観や食味を持つぺポかぼちゃという種類もあり、近年市場でも定着しています。ペポかぼちゃは、色や形が非常にユニークなものが多く、ズッキーニがこれに代表されます。

 

かぼちゃは栄養の宝庫!

かぼちゃは炭水化物の含有量が多く、食べると速やかにエネルギー源となってくれる野菜です。しかし、かぼちゃはビタミン・ミネラルも豊富に含む美と健康のためになる野菜でもあります。全体としての栄養価の高さは、数ある野菜の中でもトップクラスとされているのです。

 

まず特筆すべきは、カロテン含有量の多さ。特に西洋かぼちゃのカロテン含有量は、他の野菜・果物と比べても桁違いです。カロテンは体内でビタミンAに変換され、目や皮膚を丈夫にする働きを持つだけでなく、身体の免疫力向上に効果が期待されます。

 

また、同じビタミン類で言えば、ビタミンB群・C・Eもたっぷりで美肌・美白にも役立つうえ、カルシウム・鉄分といったミネラルも多く、骨の健康や貧血防止などにも効果的なのが特徴。飲食店では幅広い年代の女性のお客様に対してアピール力を持つ野菜と言えるでしょう。

 

かぼちゃはほくほくした食感と高い栄養価で人気の野菜だけど、この後解説するそうめん南瓜は、通常のかぼちゃとは一線を画する魅力があるんだよ!いつものかぼちゃとともに、そちらもぜひ仕入れてみて!

 

 

そうめん南瓜とは?インパクトもメリットも大!

さて、かぼちゃの基本情報を見ていただいたところで、今回の主役であるそうめん南瓜とは何かをご説明しましょう。そうめんかぼちゃは、かぼちゃ特有の風味や栄養価はもちろん、見た目のインパクトという大きなメリットがありますので、ぜひご注目くださいね。

 

そうめん南瓜はペポかぼちゃの一種!

そうめん南瓜とは、先ほど解説したかぼちゃ3種類の中のペポかぼちゃの一種であり、金糸瓜(きんしうり)や糸かぼちゃなどとも呼ばれています。旬は盛夏の7~8月で、石川県・岡山県などの主産地があり、特に石川県については、そうめん南瓜が能登地方の伝統野菜として有名です。

 

能登の伝統野菜とはいえ、そうめん南瓜には外国種もあり、欧米でも広く親しまれているのだそう。日本ではそうめんを想わせることからそうめん南瓜とネーミングされていますが、欧米では『スパゲッティ・スクァッシュ(スパゲティかぼちゃ)』などと呼ばれているといいます。

 

そうめん南瓜は本当にそうめんみたい!

そうめん南瓜は、薄黄色のなめらかな表皮と、かぼちゃにしては随分と細長い形が特徴的です。中の果肉はさらに個性的で、繊維質が強く、特に熟したものを加熱して箸やフォークなどでかき出すようにほぐしていくと、まるで麺のように細く長く連なります。

 

ほぐした後の見た目はまさしくそうめんのようで、旬が盛夏ということもあり、その涼しげな質感は、飲食店でもたいへん有用性があります。歯応えはシャキシャキしているので食感までそうめんとそっくりとはいきませんが、麺状で食べやすく、普段はかぼちゃが苦手な方にもおすすめ。水分豊富でカリウムにも富むため、むくみ予防などにも効果が期待できます。

 

そうめん南瓜はどう食べる?

そうめん南瓜をそうめん状にするには、ボイルやレンチンなどの加熱調理が必要です。加熱した後に、中の果肉をフォークなどでかき出してそうめんのような形状にしましょう。そうしたら、あとは麺つゆや薬味とともに本物のそうめんのように食べることが可能です。

 

また、シャキシャキとした食感は酸味との相性も良いので、三杯酢やぽん酢などで食べていただくのもおすすめ。さらに、欧米のように、パスタソースやチーズを合わせたり、他の千切り野菜とともにドレッシングで和えて提供したりしてもGOOD!

 

そうめん南瓜だけじゃない!市場のユニークなかぼちゃ種類

かぼちゃは、えびすかぼちゃ(黒皮栗)のようないかにもかぼちゃ然とした西洋かぼちゃのほかにも、そうめん南瓜のような強烈な個性を持つ品種がある奥深い食材です。そうめん南瓜以外にも、いろいろな品種があるので、ここでご紹介しましょう。

 

まずは、岐阜県飛騨高山の伝統野菜であるすくな(宿儺)。これは瓜のように細長くすべすべした薄い表皮が特徴ですが、皮が薄い分調理がしやすいおすすめかぼちゃです。瓜のような外観なので意外ですが、甘みがあるので幅広い調理に活躍するでしょう。

 

伝統野菜ということであれば、京野菜として有名な鹿ヶ谷(ししがたに)や石川県加賀野菜として人気がある打木赤皮甘栗(うつぎあかがわあまぐり)も覚えておきたい個性派かぼちゃ。それぞれにちりめん状の外皮と下ぶくれのフォルム、なめらかなオレンジ色の鮮やかなルックスが特徴です。いずれも粘性高く甘みは控えめ、煮物に適します。

 

最後に、インパクトも甘みも強い品種を2つご紹介します。一つはバターナッツというひょうたん型のかぼちゃ。つるすべの表皮は白っぽく、かぼちゃとは思えない外見です。しかし、粘り気と甘味の強い肉質は濃厚で、中身も十分に楽しめます。

 

もう一つはプッチーニという小型種。大変小さな手のひらサイズのミニかぼちゃで、きわめて甘い肉質なので、全体を料理やデザートに使うことができる希少な品種です。

 

業務用かぼちゃのまとめ

今回はかぼちゃを特集し、特にそうめん南瓜や個性派かぼちゃ品種に注目してお伝えしてきましたが、いかがでしたか?かぼちゃは料理にデザートに、幅広くアレンジがきく野菜であるうえに、個性が強い多くの品種があることをお伝えできたと思います。

 

飲食店では、お客様に新鮮な驚きを与えることも重要ですよね。いつも使うかぼちゃも、仕入れでひと工夫することにより、お客様にささやかなサプライズをお届けすることができます。ユニークな食材はSNS映えを狙う層からの支持獲得にもつながりますので、味や使い勝手はもちろん、見栄えを重視した仕入れも心がけてみてはいかがでしょうか?

 

 

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