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四季なりいちごを仕入れて顧客満足度UP!基本の品種&銘柄紹介

業務用食材に関するお役立ち情報をお伝えしております食らぶログへようこそ!編集部のワタベンです。さて、飲食店でニーズの高い果物の1つと言えばいちごですが、生産のオフシーズンにいちごが使えなくなって困るという方は多いのではないでしょうか?

 

スイーツ・デザートなどに使う場合も、冷凍では味が落ちるから他のフルーツで代用しているなどというお店も多いかもしれませんね。

 

ちょっと待った!徐々にいちごは通年仕入れられる果物へと変わってきているんだよ!

はい、知ってますよ、食らぶ君!そうなんです。今回は従来であればオフシーズンにあたる時期でも仕入れることができる四季なりいちご(夏秋いちご)の品種や銘柄をご紹介します。

 

四季なりいちごはすでに仕入れをしている製菓店なども多く、今後さらにニーズも生産も増していきそうなので、これまで導入が未検討だったという仕入れ担当者様はぜひご注目くださいね!

 

四季なりいちごの安定供給を切望する声は多い

飲食業界、特に製菓・製パン・喫茶業界を中心としたいちごを使った商品・メニューを提供するお店では、いちごが採れない時期の仕入れのご苦労が多いようです。いちご以外の季節の果物を代わりに利用したり、輸入いちごを仕入れたり、冷凍ものを使ったり、それぞれ工夫してその時期を乗り越えています。

 

しかし、いちごは果物の中でも特に年を通じてニーズが生じ続ける傾向が強く、国産のフレッシュないちごをいつでも仕入れられる環境を望む声は後を絶ちませんでした。そんな中、栽培技術の発展が進んできたのが四季なりいちごです。四季なりいちごは夏秋いちごとも呼ばれ、通常いちごのオフシーズンとなる主に5~10月にも収穫ができるいちごです。

 

生食というよりもケーキ・スイーツ・ソースなどへの加工用として開発されている品種が多く、洋菓子店・カフェなど自家製スイーツにいちごを利用されたい方からは四季なりいちごのさらなる流通量増加と価格安定に期待が寄せられています。

 

 

 

四季なりいちごにはどんな銘柄がある?

四季なりいちごの品種はいろいろと豊富にありますが、ここでは中でも知名度が上昇している代表的なものをご紹介していきます。オフシーズンにもフレッシュないちごを仕入れたいという飲食店の仕入れ担当者様はぜひチェックしておいてくださいね。

 

ペチカ

認知度はまだまだこれからという印象もある四季なりいちごですが、このペチカという品種は品種登録自体は平成7年にはなされている歴史あるいちごの品種です。ただし出回るようになったのは最近のこと。市場では『なつみずき』などの銘柄で出回っています。

 

もともとは北海道で開発された品種で主産地は今でも北海道です。しかし、そのニーズを受けて徐々に生産地は拡大傾向にあります。ペチカは個体差もあり、これぞこの品種ならではという大きな特徴はないものの、適度な酸味と十分な甘さを備えており香りも豊か。オフシーズンのいちごの利用に大活躍する品種と言えるでしょう。

 

雷峰

いちごの名産地栃木県で開発されたのが雷峰です。女峰を親に持つエリート品種で、上質なスイーツに最適な加工用いちごとしてすでに高い評価を得ています。スイーツとのバランスを考え抜かれた爽やかな酸味を持ち味とし、クリーム類などとの相性は抜群です。

 

また、特筆すべきは日本の生食用のいちごにはない果肉の硬さ。加工しても形が崩れにくく、

完成度の高いスイーツ製造を実現することができます。さらに外観も美しく商品の価値を高める効果も。やや高級志向の飲食店・洋菓子店の仕入れにおすすめしたい品種です。

 

サマールビー

サマールビーはいちごの育種などを手がける有限会社ミカモフレテックが品種改良した品種です。最も甘い部分は糖度が12度もあり全体的に食味にすぐれ、果肉がかなり硬いものの多い四季なりいちごの中では、果肉がやわらかい点もサマールビーの特徴です。

 

ただし果皮は硬く、このため輸送で傷つくリスクが抑えられているという心憎い品種でもあります。また、外観の美しさもサマールビーの嬉しいポイント。黒さは感じず鮮やかな赤色が印象的です。さらに耐暑性が高いほか、多収性を備えているので、良い仕入れ先が見つかれば夏場の安定仕入れも現実味を帯びてきます。

 

エラン

エランは真夏というよりも10月からなど盛夏前後の時期に多収が望める夏秋どりいちご品種です。九州をはじめとした山間部が生産の最適地とされます。生産量はまだまだ多いとは言えませんが、今後の飛躍が期待されています。

 

エランはスイーツ作りにぴったりの酸味とともに、しっかりとした果皮・果肉を持つ点、また全体的にあっさりとした味わいが特徴であり、いちごならではの甘酸っぱい香りも印象的です。

 

まずは他のフルーツと組み合わせるタイプのスイーツなどにご利用になってみてはいかがでしょうか?オフシーズンにはいちごを仕入れない近隣他店との差別化を図りたい飲食店様におすすめです。

 

サマープリンセス

長野県で開発された長野オリジナルブランドいちごとして注目を集めている品種です。名前どおりの粒揃いでかれんな外観が評判を呼び、すでに製菓用いちごとして人気を博しています。

 

サマープリンセスは6月~9月下旬に多く出回るので、仕入れることにより、いちごが恋しい季節にフルーツ好きなお客様を楽しませることが可能です。美しい円錐形は定番のショートケーキなどを品良く仕上げるだけでなく、その高い秀品性で商品品質を安定させることができるでしょう。

 

肝心の食味ですが、甘みが低くなりがちな夏秋いちごの中にあって、サマープリンセスの糖度はなかなかの高さを誇ります。また、酸味とのバランスが良く、見た目も味わいも製菓材料にうってつけのいちご品種と言えるでしょう。

 

サマーキャンディ

長野県の次は宮城県のオリジナルいちご品種をご紹介します。先述したエランとは逆に、こちらのサマーキャンディは真夏にもよくなるいちごとして今後ますますの活躍が期待される品種です。親には食味の良さで知られるとちおとめを持ち、優秀な四季なりの性質も備えた、まさに夏秋いちご界のサラブレッド。

 

糖度と酸味のバランスにすぐれているのが魅力の品種ですが、特に食味の良さには定評があり、ほとんどの夏秋いちごが製菓等加工用に開発・生産されているのに対し、サマーキャンディはいずれ生食需要にも対応していくことが期待されているといいます。

 

1粒ずつが比較的大きく見栄えも十分。製菓以外でもぜひ通年いちごを利用したいという幅広い飲食店様に注目していただきたい四季なりいちごと言えます。

 

四季なりいちご(夏秋いちごともよく言うよね!)は年々需要も生産も高まっているよ。需給ともに伸びていけば、今後価格が下がって安定的仕入れの可能性も広がるというもの。気になる人は、ぜひ卸さんに相談してみて!

業務用いちごのまとめ

今回は近頃品種改良がさかんで多くの目新しい銘柄も見受けられるようになった四季なりいちごを特集してきましたが、参考にしていただけましたか?

 

いちごは果物の中でもデザートやスイーツの味わいを豊かにするだけでなく、見た目を引き締める効果もある必需品的食材です。以前に比べてかなり仕入れもしやすくなっているので、ぜひ多くの飲食店様に仕入れを検討していただければと思います!

 

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