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これでロースカツのオーダー増!売れ筋の豚ロースブランド8選

たとえ専門店ではなくとも、メニューに掲げている飲食店が多い『とんかつ』。ランチではメインディッシュになり、夜はお酒のおともにもなるマルチな一皿ですよね。あっさり食べたい方はヒレカツもおすすめできますが、いかにもとんかつらしいと言えばロース肉ではないでしょうか。でも、この豚ロース。ひとつ間違えると、肉がかたかったり、ジューシーさに欠けたりと、なかなか仕入れが難しい部位でもあります。運が悪い場合は、『この店ではもうロースカツはオーダーしない!』とお客様に思わせてしまう恐れも。

 

そこで、この記事では、とんかつ用のロースが人気の豚肉ブランドをご紹介します。シンプルな調理法だけに、素材が問われるロースカツ。ぜひとも肉汁たっぷりのジューシーな豚ロースで、美味しい一皿をご提供ください。

 

ヤマトポーク

ヤマトポークは、アメリカ原産のデュロック種と、イギリス・デンマーク原産豚の交雑種をそれぞれ父母に持ち、奈良県ヤマトポーク流通推進協議会に認定された生産者によって大切に飼育された子豚です。成長段階に応じて飼育法を変化させたり、面積の広い豚舎でのびのびと育てたりと、元気に育つよう、細かな工夫がなされています。

 

肉質は脂の差し方がちょうど良く、たいへんジューシーです。臭みの原因になりえる動物性の飼料は与えず、菓子粉や玄米など高カロリーな穀類をブレンドした栄養たっぷりの餌が選ばれています。脂肪が溶ける温度(融点)の低さを生み出すオレイン酸を豊富に含むのも、名豚ならではの特徴です。

 

スーパーゴールデンポーク

スーパーゴールデンポークは、埼玉県で畜産や肉の生産・加工を行う株式会社サイボクが、優秀な種豚をかけ合わせることで理想の肉質を追究した末にできた、生後6か月で出荷される豚です。埼玉・山梨・宮城の広大な牧場で、日本の名水百選にも選ばれた名水を与えられ、ストレスがかからないよう、大切に飼育されています。

 

食肉上すぐれた豚の交配によって生まれた子豚は、まさしく養豚界のスーパーエリート。パン粉を配合したオリジナルな飼料で育った豚は脂に甘味があり、適度なサシが入って美味と評判です。上質な長いロースが魅力のランドレース種をルーツに持つため、とんかつ用ロースは特におすすめです。

 

くまもとのりんどうポーク

くまもとのりんどうポークとは、熊本県のJA管内生産認定農場で、指定飼料によって一定期間飼育された豚のことです。飼料の配合や枝肉基準、流通形態まで厳しい基準が設けられた熊本有数のブランド豚として、幅広い飲食店から支持されています。

 

りんどうポークの特徴は、でんぷん質や海藻によるビタミン・ミネラルなど、独自の飼料を与えられて育つことです。ホルモン分泌や免疫機能を高めることまで計算された論理的な飼育が奏功し、りんどうポークは旨味成分であるグルタミン酸だけでなく、疲労緩和や病気予防・老化防止などさまざまな健康効果が期待できるタウリンやリノール酸も豊富に含んでいます。きめ細かな肉質には定評があり、甘みさえ感じる脂身もとんかつにはうってつけです。

 

おのみちサンポーク

おのみちサンポークは、広島県尾道市の株式会社大洋ポークが、『畜産物安全安心生産農業認定制度』に認定された自社農場で生産・飼育しています。緑に囲まれた豊かな環境で育った豚は健やかそのもので、生産から加工までを一貫して行うスピードと安心も魅力です。

 

おのみちサンポークの特徴は、旨味いっぱいのやわらかい肉質です。ロース肉の脂身はとろけるような甘味があり、火を通してもかたくなりにくいので、とんかつやステーキにも最適。

この旨味とやわらかさは、とうもろこし・マイロ・米・大麦・小麦・大豆という6つの穀物をメイン飼料としているためで、サンポークは瀬戸内の六穀豚とも呼ばれています。

 

松阪ポーク

松阪ポークは、千葉県で業務用食肉卸売などを行う株式会社林が、独自の交配技術で開発したブランド豚です。ルーツは『チャイナジャパン』と呼ばれる中国種。この種は、最高の肉質を持つとともに子育て上手で、遺伝子の影響力が数代後にもしっかり伝わる、交配に適した豚とされています。さらに株式会社林は、この種に有能な別の種をかけ合わせることで劣勢因子を排除するなどの研究を積み重ね、松阪ポークを完成させました。

 

優秀な血筋を受け継いだ松阪ポークは、パン・バナナ・大豆・イモ・青草などや美味しい水を与えられているため、保水性に富み、甘くまろやかな脂肪分を蓄えています。抗生物質が残留していない健やかで安全な点も、お客様に安心して薦められるポイントと言えます。

 

*三重県の『松阪豚』は上記とは別ブランドです。松阪豚は登録商法です。こちらも高級な美味しい豚。またの機会にご紹介します。

 

ビィクトリーポーク

ビィクトリーポークは、北海道余市郡に本社を置く株式会社ビィクトリーが生産・飼育しているブランド豚の総称です。ビィクトリーポークは食品製造工場などから発生する製造ロスを飼料に活かす『エコフィード』を導入するなど、環境への意識と養豚に対する志の高い企業。

 

広大でいながら徹底した衛生管理が施された苫小牧の樽前農場で飼育される樽前湧水豚は

ビィクトリーポークを代表するブランドです。支笏湖から湧き出る美味しい水と、豊かなデンプン質を備えたエコフィード30%入りの飼料で元気に育った豚の肉質は融点が低く、口溶けの良い甘い脂と、食後のさっぱり感が同時に味わえる最高品質。ロースに問われる脂身と赤身のバランスにも秀でています。他にも、飼料に工夫を凝らした樽前ジャガ豚・樽前ホエイ豚などの優秀豚がズラリ。どれも、養豚界をリードする臭みのない『ケンボローポーク』をルーツに持つ名豚ばかりです。

 

讃岐夢豚

讃岐夢豚は、香川県が誇る牛・豚・鶏を総称した『讃岐三畜』のうちの1つです。オリーブ牛やオリーブ豚など、飼料に現地産のオリーブ果汁を用いた画期的な手法で上質な肉質作りを達成した讃岐の畜産技術には、常に全国から注目が集まっています。

 

讃岐夢豚は、優秀なイギリス種『バークシャー』をルーツに持つエリート品種で、通常よりも長い肥育期間、麦などを配合した滋養たっぷりの飼料で大切に育てられています。真っ白な美しすぎる脂肪のコク深さは、シンプルなロースカツにぴったりですが、他のどんな調理法にも耐える、安定感のある名ブランド豚です。

 

やまざきポーク

青森県三沢市の三沢農場で生産・飼育されているのがやまざきポークです。やまざきポークは、さっぱりした脂身が魅力のケンボロー種と素晴らしい肉質を持つバークシャー種のかけ合わせで、純植物性の飼料を与えられて育ちます。飼料にはビタミンEが強化されていて、これが肉の締まりや保水性といった、豚の肉質を高めることに大変役立っています。

 

やまざきポークは、しっかり締まった肉質とは裏腹に、非常にやわらかく歯切れが良い肉です。コクのある甘い味わいを持ちながら、後味がすっきりしていて豚特有の臭みのないのが人気の秘密。分厚く切ったロースカツでも、ぺろりと食べられてしまうおすすめのブランドです。

 

豚ロースのまとめ

豚ロース肉は、国産ブランド豚ブロックですと、業務用卸売価格¥1500/kg前後~¥2,500/㎏前後で取引されています。国産豚でもノーブランドでは、¥1,100/㎏前後~と仕入れがしやすい価格で推移しています。牛肉と比較して、超高級ブランドでも、気軽に試し仕入れが叶う値段と言えるでしょう。それぞれの飲食店に合う美味しいロース肉を探してみてくださいね。

 

 

業務用国産豚肉のロースの卸売市場はこちら

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