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揚げても焼いても美味!ヒレ肉が旨すぎる国産豚銘柄8選

脂肪が少ないのに肉質自体がやわらかいことから、ヘルシーな高級部位として知られる豚のヒレ肉。さっぱりとしたとんかつが食べたい方は、やはりヒレを選びがちです。ヒレ肉はとんかつでも美味しいですが、洋風・和風を問わずステーキにも合います。

 

ヒレ肉は舌の肥えた方や中高年層、そして女性客がオーダーする傾向にある部位です。外食産業で有力なターゲット層となる、こうしたお客様のご期待に添うためにも、ぜひ美味しいヒレ肉を仕入れたいものですよね。ここでは、豚ヒレ肉を含め、上質な肉質で人気を博している、全国の実力派豚肉ブランドをご紹介します。

 

観音池ポーク

観音池ポークは、畜産技術の高さに定評のある宮崎県産の豚肉です。都城市高城町内の養豚農家が集結して発足させた「観音池ポーク研究会」が、生産・飼育を推進してきました。その確かな肉質は、美味しさと安心・安全を両立させるために努力を重ねてきた成果そのものと言えます。

 

観音池ポーク研究会は、天然の木酢酸(ネッカリッチ)やエコフィードを利用して、やわらかさや栄養価といった豚肉の質を底上げしているだけでなく、環境への意識も高いすぐれた生産者集団です。肉質は適度に締まりがありながら、非常にジューシー。ヒレ肉も、臭みがなくやわらかな極上品となっています。

 

和豚もち豚

和豚もち豚は、群馬県渋川市に本社を置くグローバルピッグファームによって生産・飼育されています。豚の祖父母・父親の代から飼育管理するという『原々種豚』が導入されていて、その中のわずか5%の優秀な豚を親に持つのが和豚もち豚となるのです。

 

優秀な遺伝子を受け継いだ豚は、赤城山麓の豊かな自然の中でストレス少なくすくすくと育ちます。発達段階に応じた特製の飼料を与えられることから、その肉質はやわらかく臭みも少ないと評判です。新鮮さを保持するため、食肉処理も自社でまかなうこだわりよう。まさに質の高い養豚技術が結集している豚肉と言えるでしょう。和豚もち豚のヒレ肉は、驚くほどあっさりとしているのに、驚くほどやわらかで味にコクもあります。とんかつにしても、女性や高齢のお客様にも喜んで食べていただけるはずです。

 

田子豚

田子豚は、青森県田子町で、すぐれた養豚技術を持つ生産農家によって飼育されています。きめ細かな肉質で、脂の多いロース部位でもあっさりとした味わいが楽しめますが、ヒレはさらにさっぱりとしています。しかも、非常にジューシー。老舗的なブランド豚と比べても引けを取らないハイクオリティな品質ながら、コスパは高めです。

 

田子豚は、枝肉格付で『上』評価を与えられた名ブランドであるものの、まだまだ知る人ぞ知る存在とも言えます。食通のお客様に提供して、話題を共有するのも楽しみな、今後の飛躍が大きく期待できる銘柄です。

 

三田ポーク

三田ポークは、生後7か月までの幼少期を島根県江津市で過ごし、その後兵庫県三田の広大な牧場でのびのびと育てられた豚です。おがくずを利用した『醗酵床式豚舎』は、衛生的にも環境的にもたいへん有意義で、キレイ好きな豚のストレス軽減から、肉質の安定にも役立っています。

 

『ハイポー』という、品種を固定したハイブリッド豚を親に持つため、三田ポークは、きめ細やかで保水性の高い肉質を常に安定的に提供できるのが特徴です。臭みがなくなめらかなヒレ肉をはじめ、独特の旨味とやわらかさが人気の肩ロースなどもおすすめできます。

 

きなこ豚

きなこ豚は、全国有数の養豚激戦区のひとつと言える宮崎県でも人気の高いブランド豚です。大豆を原料とする『きなこ』を飼料にブレンドして与えるという独自の手法が、豚肉の肉質を甘く、そしてやわらかくすることに役立っています。

 

きなこ豚を生産・飼育するのは年間7万頭以上を飼育する『はざま牧場』。畜産のノウハウを知り尽くした大規模農場が、手塩にかけて育てているのがきなこ豚なのです。これも美味しくて知られる地元の焼酎メーカーや野菜農家と提携し、焼酎粕や野菜くずを豚の飼料に活かすことで、飼料のコスト削減と完全国産化に成功しています。大手と呼ばれることに慢心しないきめ細やかな努力が、生産される豚の肉質に反映されていると言えるでしょう。

 

ジューシーでいながらきわめて脂身が少ないきなこ豚のヒレ肉は、とんかつに最適。ぜひお試しください。

 

伊勢美稲豚

伊勢美稲豚は、三重県津市の株式会社大里食品センターの管理の下、独自飼料により契約農家が丹精込めて育てています。真っ白で美しく甘味たっぷりな脂身を持つ伊勢美稲豚の美味しさの秘密は、この飼料。でんぷん質豊富な麦類や飼料米を贅沢に使用しているのです。

 

歯切れが良く大変やわらかいと評判のヒレ肉は、他のブランド豚と比較してコストパフォーマンスにすぐれているので、すぐに仕入れをしてみたくなりそう。もちろん、自慢の脂の美味しさが楽しめるロースやバラ部位もおすすめです。

 

米沢一番育ち豚

牛・豚などあらゆる畜産ジャンルで名品を生み続けている山形県。その激しい競争下にあって注目を集めている銘柄の中に、この米沢一番育ち豚があります。この豚は、ランドレース種と大ヨークシャー種といった名種を交配させたいわゆる『SPF豚』に、サシが豊富に入ったデュロック種をかけ合わせた『三元交配豚』と言われる品種で、高品質な味を追究した結果完成した豚肉です。

 

飼料に通常の10倍にも及ぶビタミンEを配合することで、なめらかで美しい肉質を実現。ビタミンEの影響で、肉の鮮度が長もちする効果も現れています。生まれも育ちも名門で、舌触り・味とともに文句のつけようがない豚肉なので、舌の肥えた豚肉通のお客様にも自信を持ってお出しできる逸品です。

 

蔵尾ポーク

四季の移ろいが美しく、昔懐かしい風景が今も色濃く見られる滋賀県日野町。蔵尾ポークは、鈴鹿山系の麓にある、こののどかな町でゆったりとストレス少なく育った豚です。人間が口にしても良いほどの安全で美味しい飼料で愛情豊かに飼育された蔵尾ポークの別名は、なんと『バームクーヘンポーク』。老舗和菓子店の規格外のバームクーヘンを、餌の一部として利用していることがこの名の由来とされています。甘く真っ白な脂身は、こうした独自の工夫から生まれているのです。

 

この蔵尾ポークのヒレ肉が美味しいと大評判。ヒレ肉については、1頭につき2本しかとれないという希少性の高さはありますが、それは他の銘柄でも同じです。蔵尾ポークのヒレは、甘みがあってやわらかいだけでなく、決してパサつかないしっとりした食感が魅力。お目にかかれることがあれば、躊躇なく試してみたい名ヒレ肉です。

 

豚ヒレ肉のまとめ

豚ヒレ肉は、いわゆる霜降りしやすい高級部位とは一線を画する人気のパーツです。人気の理由は、そのヘルシーさ。脂肪分がきわめて低いにもかかわらず、すっと噛み切れる歯切れの良さと自然なやわらかさが、健康志向の方をはじめ、多くの層から支持されています。

 

近頃、飲食店に必ずついてくるキーワードは健康やヘルシーです。ヒレ肉の需要は今後いっそう高まっていくかもしれません。ところで、豚ヒレ肉の業務用卸売価格はどうなっているでしょうか。

 

豚のヒレ肉は国産で銘柄指定がないものであれば、業務用卸売価格¥1,300/㎏前後から仕入れることができます。しかし、ブランド豚となると業務用価格でも¥1,700/㎏前後~¥2,300

/㎏前後とはね上がります。一方、輸入豚では、業務用価格¥600/㎏前後~¥1,200/㎏前後で推移。かなり開きがあると言えます。

 

豚肉の美味しい銘柄は、全国的にますます増加傾向にあり、現代はまさに名豚肉の百花繚乱期と言えます。豚肉を扱わない飲食店の方が少ないのではないかというほど、フードビジネスには欠かせない豚肉ですが、さまざまな産地の美味しい素材をお客様に紹介したり提案したりすることも、飲食店に課せられた使命のひとつなのではないでしょうか。

 

業務用国産豚肉のヒレの卸売市場はこちら

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