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脂肪が少ない豚ももをよりヘルシーに!高年層が喜ぶメニュー4例

脂肪が少なく、ヘルシーにタンパク質をとれるとあって、健康志向の強い方や年齢を重ねたお客様から需要のある豚もも肉。健康的ではありますが、脂身がない分かたくなりがちで、本当に美味しく召し上がっていただけているか、不安になることもありますよね。

 

ここでは、飲食店で人気の豚ももを使ったメニューをご紹介します。また、豚もも肉が自慢の国産ブランド豚も、合わせてご紹介します。飲食店の仕入れ担当の方、調理担当の方のご参考となれば幸いです。

 

豚もも肉を美味しく食べられる人気メニュー1.鍋物

豚もも肉は、スライスにしろブロックにしろ、ロースやバラに比べて脂身が少ないことから、あっさり食べることを楽しむための食材と考えている人が多い部位。豚肉が美味しい鍋と言えば、筆頭に上がるのがしゃぶしゃぶですが、しゃぶしゃぶで人気があるのはロースやバラです。豊富な脂肪分を出汁にくぐらせることで落とす、というイメージもあるため、もともと脂肪の多い部位が好まれる傾向にあります。もものしゃぶしゃぶも美味しいものですが、しゃぶしゃぶで食べたいという人は少数派と言えるかもしれません。

 

それでも豚もも肉は、飲食店の鍋料理に重用されています。近頃よく目につくメニューは、豚モモ肉と野菜のシンプル鍋。単一の野菜と豚もも肉をひたすら重ね合わせて、出汁と最小限の調味料で煮込むだけの鍋料理が人気です。もも肉と野菜を交互に土鍋に敷き詰めていく、このスタイルは『ミルフィーユ鍋』と呼ばれています。豚もものヘルシーさと、運動性が高く味が濃いという特徴を活かした料理と言えます。

 

ミルフィーユ鍋で最も人気がありそうなのは『白菜と豚もも肉のミルフィーユ鍋』です。ここにベーコンを少し足したり、チーズをのせたりして、脂肪やボリュームを足すお店も見受けられます。他にも、『スライス大根と豚もも肉のミルフィーユ鍋』、『キャベツと豚もも肉のミルフィーユ鍋』など、野菜が豚の出汁をしっかりと吸って美味しくなる、というパターンが目立ちます。野菜もお肉も、1度にたくさん食べられないという中高年層のお客様も、野菜のかさが減ることでたっぷり食べられる鍋は喜ばれるでしょう。

 

豚もも肉を美味しく食べられる人気メニュー2.肉巻き

ヘルシーで野菜とよく合う豚もも肉は、どうやら野菜類を巻くのに向いた食材と言えるようです。野菜を巻いて焼き煮にしたもも肉は、切り口もきれいで華やか。飲食店では、どんな野菜を巻いているのでしょうか。

 

実は、豚もも肉で巻いて美味しくなる野菜類は、かなり幅広いことがわかっています。いんげん・にんじん・ねぎ・なす・春菊・ほうれんそう・えのき・エリンギ・アボカドなど、オーソドックスなものから意外な具材まで、肉巻きの自由度はかなり高いといえそうです。

 

肉巻きは1度に何食分も仕込めるため、日替わりランチのおかずの1つにしたり、テイクアウトの惣菜や弁当のおかずに使用したりするのも便利です。醤油味でワンパターンにならないよう、塩味が合う肉巻きやトマトソース添え、カレー味など、バリエーションを広げてみると良いでしょう。

 

豚もも肉を美味しく食べられる人気メニュー3.炒め物

良い意味で主張が少ない豚もも肉は、炒め物でも重宝されています。バラ肉では、一緒に炒める野菜がべたついてしまうせいか、炒め物にはもも肉をよく使うという料理人も多いのです。ホイコーローや豚キムチといったボリューム系メニューも、もも肉を使えば、後味がしつこくなりにくいですし、豚肉とピーマン・豚肉とアスパラといった+緑黄色野菜メニューも、野菜のヘルシーな食感を殺さないためにも、もも肉が多用されているようです。タンパク質はできるだけ脂身の少ないものを野菜と一緒に食べたいという健康志向の強い方に喜ばれるメニューと言えそうです。

 

豚もも肉を美味しく食べられる人気メニュー4.煮豚

煮豚は肩ロースやバラ肉で作るという飲食店は多いですが、もも肉にも一定の支持があります。理由は、やはりそのヘルシーさ。煮込んでも脂っぽさが抜けない部位よりも、煮上がったあと、あっさり感はそのままにやわらかさを増すもも肉を美味しいと感じる方も多いのです。

 

基本の醤油ベースの煮豚、赤ワイン煮・ビール煮・紅茶煮といった肉ブロック定番の煮豚をあえてもも肉で仕込み、バラエティに富んだ付けダレや付け塩で召し上がっていただくというのも通かもしれません。もちろん、素材の良さは重視しましょう。美味しい豚ももを仕入れることを忘れずに。

 

豚もも肉が主役になれる!ヘルシーで旨味たっぷりの国産豚銘柄4選

全国各地に美味しい豚肉の銘柄はたくさんありますが、ここでは豚もも肉をおすすめしたい、味自慢の名ポークを4ブランドご紹介します。

 

米の娘豚

米の娘豚は、山形県の北東部金山町の『米の娘ファーム』で大切に育てられています。奥羽山脈からの美しい水脈を持つ土地でのんびりと成長した豚はストレス知らず。その豊かな生活が、やわらかな肉質を生んでいます。

米の娘豚の最大の特徴は、オリジナリティ溢れるその飼料。米とチーズホエーを中心とした栄養たっぷりの餌は、液状にして与えられることで消化吸収が格段に良くなるため、米の娘豚は健康そのものです。第38回食肉産業展の銘柄ポーク好感度コンテストでグランプリを獲得した確かな肉質は、あっさり部位であるもも肉だからこそ堪能できると言えるでしょう。

 

やまゆりポーク

神奈川県に60ほどある養豚農家のうち、9戸の農家で結成した「やまゆりポーク生産者協議会」の厳しい管理下で限定生産・飼育されているのがやまゆりポークです。飼料の主な原料はとうもろこし・大麦・大豆粕・米・マイロ。さらにここに独自の餌やビタミンEが配合されます。この専用飼料を生産者が共通して使用することで、肉質はたいへん安定しているのが特徴です。

 

やまゆりポークは真っ白で美しくとろけるような脂身も魅力ですが、もも肉のやわらかさも絶品。1度は食べてみたい名ブランド豚です。

 

ゴールデンボアポーク(金猪豚)

ゴールデンボアポークは、イノシシと豚のかけ合わせである、いわゆる『猪豚』です。両者のすぐれた肉質を受け継いだエリート豚の最大の魅力は、肉の旨味と栄養価の高さ。一般的な豚の1.5倍もの期間じっくりと育てられることで、肉の旨味が増すほか、通常の豚肉と比べて、生活習慣病予防に効果的なオレイン酸、ビタミンAやB群も豊富に含んでいます。

 

イノシシは、最も舌触りがなめらかな肉質を持っていると言われています。甘い脂身もおすすめなゴールデンボアポークですが、きめ細やかでやわらかいもも肉も味わう価値ありです。

 

十和田湖高原ポーク 桃豚

十和田湖高原ポーク・桃豚は、豚特有の病原菌を持たずに生まれてくる清浄豚、いわゆるSPF豚です。土の中のバクテリアや石に含まれるミネラルを活用したBMW技術により、自然な形で豚の排泄物などを浄化しています。豚舎飼育と放牧を融合させた屋内型放牧豚舎は清潔でゆったり。これも、豚に窮屈でつらい思いを与えないための配慮です。こうした努力の積み重ねによって、ストレス少なく育った豚の肉質は甘味が強くやわらか。とろけるような脂身は、養豚で数々の受賞歴を誇るポークランドグループが全力で飼育している成果なのです。

 

桃豚はどの部位も最上級の美味しさですが、あっさり部位であるもも肉のやわらかさも格別です。コストパフォーマンスも良いので、ぜひお試しください。

 

豚もも肉のまとめ

豚もも肉は、国産銘柄肉の業務用卸売価格が¥740/kg前後~¥2,400/㎏前後と幅があります。輸入豚では、業務用価格¥570/㎏前後~¥870㎏前後~とリーズナブルに取引されているようです。

 

ヘルシー色を前面に出したメニューに最適なももですが、ぜひ美味しい銘柄豚を仕入れて、『カロリーは低いけど満足度は高い』とお客様に言わしめるお食事を提供しましょう。

業務用国産豚肉のももの卸売市場はこちら

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