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ブレイク必至!豚タンをオーダーしてもらう秘策&豚銘柄3選

根強い固定ファンを持ちながら、超メジャー級の牛タンと比較すると、まだまだ知名度が足りていない印象の豚タン。しかしながら、その美味しさの実力は無限大です。焼肉店ならずとも、ブレイクが期待されるこの豚タンを人気メニューに押し上げるために、どんな工夫ができるのでしょうか。ここでは、すでに豚タンのニーズを増やしている人気飲食店をヒントに、豚タンをもっと注文してもらえるための対策を考えてみましょう。

 

飲食業のプロも確認!そもそも豚タンの特徴とは?

豚のタンは、牛のタンと比較した場合にいくつかの違いがあります。まずは、その価格。後ほど詳述しますが、圧倒的人気部位として焼肉店のみならず、幅広い飲食店からニーズの多い牛のタンと比べて、豚タンはかなりリーズナブルです。

 

次に挙げられる違いは、そのやわらかさ。牛タンは、通常はタン先を使わず、お客様にお出しするのはタン中が中心です。一方、豚タンは舌全体がやわらかいため、煮込みをしないお店でも、捨てる箇所がありません。

 

そして、もう1つは歯ごたえです。牛タンにも独特な歯ざわりがありますが、豚タンはよりコリコリとした食感が楽しめます。スライスした場合でも、シコシコした歯ざわりが強く残るので、旨味とともに、その歯ごたえもセールスポイントと言えるでしょう。

 

それでは、豚タンを人気メニューに押し上げるための対策をお伝えしていきましょう。

 

豚タンの良さを知っていただき注文アップさせる方法とは?

焼肉店・豚肉料理店・その他豚タンを扱うお店の人気メニューを調査した結果、豚タンの調理法は数個のパターンに絞られます。もちろん、例外的に大胆な創作をしているお店もありますが、おおむねこのパターンで提供されています。

 

そのパターンとは、焼肉・スモーク・煮込み(タンシチュー)・蒸しタンの4つです。麹や味噌に漬けておいたもの焼く、という調理法も見られますが、それを焼肉に含めるとすると、

ほとんどがこの4つに収まります。食材によっては、レシピが限定的になるものがあるのは自然なことですが、調理法で独自色が出しにくいとなると、『出し方で工夫する』ことと『良い素材にこだわる』という2点が重要、という結論になります。まずは、出し方について考えます。

 

豚タンを人気メニューに押し上げる策1.お通しとして豚タンを出す

まずは、その存在と美味しさを認知していただくという意味で試しやすいのが、お通しで提供する方法です。タンは、薄くスライスして塩味で仕上げると、かなりライトなおつまみになります。牛タンも、食事のはじめにオーダーされる方が多いですよね。お通しでは、もう少し食べたいと思わせる少量のつまみを出すことができるので、塩焼きにネギ塩ダレを添えてお出ししてみましょう。煮込み系で仕込んでおけば、ワインを推している居酒屋やバルなどではお通しで出すことができます。お通しのないお店や、お通しのない時間帯には、前菜に少し含めてみましょう。

 

豚タンを人気メニューに押し上げる策2.調理済みで提供する

焼肉店では通常、メイン食材である肉・野菜などはお客様自身に手元で焼いてもらいます。しかし、すでに牛タンという強敵がいますので、先に牛タンを食べたら、タンはもういらない、となってしまう可能性も。このことは、豚タンが、同じ焼肉店でも豚メインのお店や豚料理専門店などでしか、なかなか売れない原因のひとつと考えられます。

 

そこで、牛タンとの違いを明確にするため、注文数が一定になるまでは、厨房で調理した1品メニューとして提供することをおすすめします。タン塩と言えば、ネギとの抜群の相性で知られ、メニュー名にもネギタン塩を載せているお店はたくさんあります。

 

しかし、焼肉店で『ネギ塩タン』と言えば牛タンととらえている方が多いという事実は否めません。単独のポップメニューとして表示することで牛タンとは差別化し、販促感を前面に出してみてはいかがでしょうか。実際に人気の豚肉専門店などでは、セルフ調理よりも、調理済みで提供されているメニューが多い印象です。

 

『焼く間にネギが落っこちる心配なし!最高の食感でイチオシの豚タン・ネギMAXのせ』

『プロの絶妙な焼き加減に舌鼓!限定豚タン・特製ネギ塩レモンだれでどうぞ!』

 

といった触れ込みを使ってみましょう。ホールスタッフが各テーブルで営業をかける努力も必要です。オーダーされるドリンクに応じて、お声がけしてみると注文率は上がるでしょう。

 

豚タンを人気メニューに押し上げる策3.セットで提供する

焼肉店でしばしば見られるのは、牛と豚のタンを1皿に抱き合わせて売るスタイルです。ホルモンを交えたコースメニューは多数ありますが、タンの食べ比べメニューとして、1つの名前で提供するのも良い方法。

 

豚タンに興味はあったけれど牛タンを優先させてしまうというお客様にも、豚タンの美味しさをご紹介できます。焼肉店の中では、トントロなど限られた豚肉部位はあるものの、牛タンとのバッティングを避けて、豚タンはそもそも入荷しないというお店もあるでしょう。でも、食感が良く、美味しさでは牛タンに引けを取らない豚タンはコスト面でも、コンスタントに仕入れていきたい部位と言えます。セットにして、ぜひメニューに組み入れてみましょう。

 

このような食べ比べメニューは、豚肉や牛肉のブランドや産地にも応用できます。実際に、大きなワンプレートに、いくつかのブランド豚の同じ部位を盛り付け、食べ比べができるコースは多く見られます。ブランドと言っても、お客様にしたら、どこがいいのかなかなか判断できないというのも本音。提案型のスタイルは、お客様にもお店側にも有益なのです。

 

タンも美味しい銘柄豚をチェックしよう!

提供のしかたの工夫についてお伝えしてきましたが、今度は豚タンの素材にこだわってみましょう。ここでは、タンも自慢の豚銘柄を3つご紹介します。

 

イベリコ豚

イベリコ豚とはスペイン産の豚の一種で、イベリコ豚の血統が50%以上でないと認定されないことが法律上でも定められているほど、非常に由緒あるブランドです。その血統や飼料・飼育環境などによってもランクに差が出てはきますが、特に最上ランクのベジョータと呼ばれる品種は、どんぐりや牧草をたっぷり食べて育っているため、豊潤な香りとなめらかな肉質が世界的に有名。イベリコ豚は、日本でも豊富に流通しています。タンも風味豊かで美味しく、ハーブやレモンと非常によくマッチします。

 

かごしま黒豚

かごしま黒豚とは、鼻や四肢に白斑がある独特なルックスを持つ黒豚です。つややかなピンクの赤身はなめらかで歯切れが良いと評判。歴史ある確かな養豚技術で育てられた鹿児島の黒豚は、脂身が甘く、そのくせさっぱりとした後味なので、女性客や高年層の方にも安心しておすすめできます。

 

鹿児島には、この美味しい黒豚のタンをスモークして販売しているショップもあります。黒豚のコクとスモーク独特の香りがあいまった完成度の高いスモークタンは、極上の一品。調理用のタンの質の高さもおすすめですが、このスモークタンを仕入れて、ワインやビールのおつまみとして提供してみるのも良いのではないでしょうか。

 

八幡平ポーク

八幡平ポークは、秋田県十和田八幡平国立公園に囲まれた広大な農場でのんびりと育てられている四元豚。養豚技術をリードするオランダで開発された品種で、食肉として優秀な四血統をかけ合わせて作られたという、超エリート豚です。細やかな気配りが行き届いた飼育により、病気などの心配が少ないため、抗生物質を使わずに育てられています。

 

保水性が高い肉質は、やわらかくてジューシー。個体差があまりなく、肉質が安定しているのも大きな特徴です。健康体そのものの八幡平ポークは、ホルモン系もフレッシュで美味。タンも見るからに『上物』といった上品さがあります。この品質で価格は控えめ。ぜひ仕入れにお試しください。

 

豚タンのまとめ

豚タンは、最初にお伝えしたように大変リーズナブルです。例えば、先ほどご紹介した八幡平ポークですと、業務用卸売価格840/㎏前後から流通しています。牛タンは、人気部位ということもあり、ブランド牛のものともなれば価格はかなり高騰。牛タンをうまく活用しながら、コスパが良い豚タンを人気メニューに押し上げてみてはいかがでしょうか。

 

業務用国産豚肉のタンの卸売市場はこちら

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