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豚ハラミとは?仕入れの参考になる人気ホルモンランキング

牛肉のハラミは焼肉店ですでに人気メニューとして知られていますが、豚ハラミと言われてもピンと来ない方もまだ多いかもしれません。飲食店側にしたら、これが大きなチャンス!ハラミの美味しさに乗じて、ホルモンブームを起こしましょう。ここでは、豚ハラミの解説と、やや歯ごたえの強い豚ハラミをやわらかくする方法、そして今後さらなる人気上昇が期待できる豚ホルモンを、ランキング形式でお伝えします。業務用価格の目安もご紹介しますので、ぜひ豚肉仕入れの参考にしてください。

 

豚ハラミってどこの部位?栄養やカロリーは?

豚ハラミは、焼肉店をはじめとする飲食店で大人気のホルモンです。ハラミの位置や特徴をおさらいしておきましょう。

 

豚のハラミは、豚の横隔膜のことです。特に横隔膜の上部(背中側)を指します。横隔膜の下部(肋骨側)はサガリと呼ばれ区別されていますが、業務用ではセット販売されていることも多いようです。ハラミは赤身肉と間違える方も多いほど、外見も食感もホルモンばなれしているため、ホルモンが苦手だという焼肉ファンの間でも人気が高い部位です。

 

しかし、豚ハラミは、ヘルシーな部位も多い豚ホルモンの中ではトップクラスの高カロリー部位。可食部100gあたり400kcal弱程度とされています。ビタミンB群やミネラル類などの栄養価も高いものの、カロリーの高さによってヘルシー志向のお客様から敬遠されてしまうふしもあります。こういった方に対しても美味しさをアピールできるよう、サンチュや薬味野菜をたっぷり添えたり、網焼きで脂を落としていただいたりと、ヘルシーな食べ方もあることを表示するなど、工夫をしてみましょう。

 

美味しいけど少しかたい!豚ハラミをやわらかくする方法ベスト3

やわらかさに個体差もあるハラミ。肉質そのものはそれほどかたくないですが、筋の入り方によってはわりとかための場合もあります。口あたりの良いハラミを提供するため、効果的にやわらかくする方法をご紹介します。

 

豚ハラミをやわらかくする方法第3位 ミートテンダー(ミートソフター)を使う

ミートテンダー、またはミートソフターは、肉を扱う飲食店ではおなじみの筋切り専用器。意外と昔ながらのトンカチ型の肉叩きを愛用しているという業者さんも多いようですが、ミートテンダーも便利。肉に押し当てていくだけで筋が切れ、空気が入り込むのか筋切り以上の効果を感じるケースも。近頃は\2,000前後でも高性能な製品がありますし、1台あると他の部位や赤身にも使えて便利です。

 

豚ハラミをやわらかくする方法第2位 タマネギのすりおろしに漬ける

タマネギには、タンパク質を分解する酵素が含まれているため、すりおろしたタマネギにはらみを漬けておくと良いでしょう。キウイやパイナップルなどのフルーツも、種類は異なるものの、肉の繊維を分解する作用を持つ成分を含んでいますが、焼肉として提供する場合には、果物の香りが立つことを避けるため、タマネギを選ぶのがベター。ハラミを炒め物や煮込みで使う時には果物でも構わないでしょう。ただ、漬け過ぎは繊維の壊し過ぎにつながるため、30分以内に留めることをおすすめします。

 

豚ハラミをやわらかくする方法第1位 麹(糀)につける

麹特有のプロテアーゼという成分がタンパク質をアミノ酸に分解するため、肉を効果的にやわらかくしてくれることがわかっています。ただ、塩麹ですと塩味がついてしまうので、焼肉として提供する場合には、下味がついていることをお知らせしておく必要があります。醤油麹を使用しても良いでしょう。

 

豚ハラミだけじゃない!お店の看板メニュー候補になるホルモンベスト5

赤身と間違えてしまうほどジューシーな豚ハラミ。実はホルモンであることを知って驚くお客様も多いですよね。食べやすくて、お酒や白いご飯にも合うホルモンは、ちょっとしたきっかけで大ブレイクすることもあります。全16種類の中でも、焼肉ファンが推す、ハラミ以外の豚肉人気ホルモン部位をランキング形式でご紹介します。

 

豚ホルモン人気ベスト5 第5位 ナンコツ

ナンコツは、豚の舌の付け根から気管周辺までの希少部位で、1頭から約500g程度しかとれません。そのわりにコスパが高く、仕入れる側にも嬉しい食材。コリコリとした独特の食感がお酒に合うため、ドリンクオーダーと同時に注文する方も多い大人気ホルモンです。

 

豚ホルモン人気ベスト5 第4位 カシラ(トウニク)

通常カシラとは、豚のコメカミとツラミ(ホホ)を合わせて指す言葉です。よく動かす筋肉部位であるため、適度な歯ごたえと深い旨味が楽しめます。串焼き店では特に重用され、カシラを専門的に提供する飲食店もあります。ハラミと同様に、見た目は赤身肉そのもの。

 

豚ホルモン人気ベスト5 第3位 コブクロ

コブクロは豚肉の子宮にあたります。特徴はやわらかな食感と、いい意味で主張の少ない淡白な味わい。タレに漬けておいて香ばしく焼き上げると最高です。醤油ダレ・塩ダレ・味噌ダレと何味にでも合う万能選手。

 

豚ホルモン人気ベスト5 第2位 テッポウ

豚のテッポウと言えば直腸。やわらかい中にも弾力があり、タレと絡んでご飯にもぴったりな唯一無二のホルモンです。コスパも良く、お酒が進む部位なので、提供する側にも魅力的な食材となっています。

 

豚ホルモン人気ベスト5 第1位 ハツ

ハツ独特のコリコリした歯ごたえは赤身では味わうことのできない楽しさです。栄養価が絶妙なバランスで非常に良いにもかかわらず低カロリー。さっぱりした味わいながら、なぜか旨味は強いという、いいことずくめの超人気ホルモン。大人気のハラミと人気を二分しています。                        

 

もしかして焼肉だけ?豚ハラミの美味しい食べ方3選

豚ハラミの食べ方は焼肉だけだと思っていませんか?ハラミは旨味も強く食感も良いため、豚の赤身肉と同じように調理の応用が利きます。焼肉以外にはどんな美味しい食べ方があるのでしょうか。次にご紹介します。

 

豚ハラミの炒め物

ハラミは野菜との相性抜群です。臭みをとり筋切りしておけば、もやしやキャベツともぴったり。醤油ベースでも味噌味でも美味しく仕上がります。さっぱりと食べたい時にはぽん酢で調味するという方法も。ネギをたっぷりかけるのもおすすめです。

 

豚ハラミのアヒージョ

アヒージョはガーリックオイルの風味が利いたオイルベースのスペイン料理です。ちなみにフレンチではコンフィがこれに相当します。アヒージョは魚介類・肉と野菜を合わせることが多いですが、アイデアしだいでいくらでもメニューが広がるのが特徴。油との相性もいい豚ハラミもアヒージョにはうってつけ。きのこ・ヤングコーン・ハーブと合わせても美味。ハラミのコクとガーリックで風味が増したオリーブオイルに、バゲットを浸せば至福です。ワインも一緒におすすめしましょう。

 

豚ハラミのカレー煮

コク深いハラミは煮込み料理にもよく合います。パンチがあるので、カレーや味噌などの風味が強い調味にも負けることがありません。洋食店やランチメニューなら別ですが、カレーライス用というよりは、スープを煮詰めてカレー煮として提供するのがセオリー。

 

豚ハラミのまとめ

豚ハラミは、国産豚肉のもので業務用卸売価格\900/㎏前後~\1,200/㎏前後で取引されています。イベリコ豚のような輸入豚肉の場合でも業務用価格は同水準。ホルモンの中では比較的高額と言えるでしょう。コストのバランスを取るという意味で、コスパの良い他の部位と抱き合わせでセットメニューを作ってみるのもおすすめです。これは単なるコスト上の対策ではなく、ホルモンに対して食べず嫌いをしているお客様に、新しい食との出会いを提供するという意味でも効果的なのです。

 

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