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世界の焼きそば事情とは?飲食店で即参考になる美味しい麺類5つ

業務用食材に関するお役立ち情報をお伝えしております『食らぶログ』へようこそ!編集部のワタベンです。さて、B級グルメのコンテストで入賞したり、町起こしの一環として自治体がプッシュしたりするなどして脚光を浴びている料理と言えば焼きそばですが、日本の焼きそばもさることながら、海外の焼きそばも人気がありますよね!

 

今回は、アジアを中心に、海外の焼きそば事情をお伝えしちゃうよ。どれもこれも美味しい焼きそばばかり。いわゆる中華麺を使う焼きそばばかりじゃないから、新鮮かも!

美味しい焼きそばメニューが多い中国はもちろん、タイ・ベトナム・インドネシア・シンガポールなど、料理人気国の焼きそばにはどんな種類があるのでしょうか?使用する麺の種類なども合わせてご紹介しますので、ぜひ飲食店のメニュー作りの参考にしてくださいね。

 

これも焼きそば?世界の絶品焼きそば5選・前半

ソース焼きそばに塩焼きそば、あんかけ焼きそばなどなど、日本人の焼きそば好きは皆様ご存知の通りですが、海外にも美味しい焼きそばは豊富に存在します。ここではアジア圏を中心とした絶品焼きそばの種類をご紹介します。

 

刀削麺焼きそば(中国)

刀削麺(とうしょうめん・とうさくめん)とは、中国西安が発祥と言われる手打ち麺です。専門の職人が、刀状のもので麺の生地を薄く削ぎながら、同時に鍋に投入して茹で上げるという独特のスタイルで知られています。薄く削いでいくため、形状は日本のきしめんなどのような平打ち麺と似ています。

 

ただし、コシが強いため、もっちりしていますが歯応えはしっかりとしていて、きしめんとは一線を画します。通常は、醤油ベースのスープや辛味強い系のマーラー麺などとしてお店に出ていることが多いようです。

 

この刀削麺を使った焼きそばが、焼きうどんみたいで美味しいと評判を呼んでいます。実際には甘味噌や香味野菜がきき、焼きうどんとはひと味違う味付け。野菜や豚肉など具材をたっぷりにして一皿を飽きさせない工夫も大事です。刀削麺は乾麺も出回っています。

 

パッタイ(タイ)

タイ風焼きそばと表記されていることも多いパッタイ。しかし、その麺はライスヌードルであり、日本人がイメージする焼きそばとはかなり隔たりがあります。ビーフンの中でも『センレック』という平打ち麺を用いるのがパッタイ流。

 

味つけは鶏ガラスープの素・塩コショウ・レモン汁・オイスターソース・ナンプラーなどを使えば、かなり本場の味風になります。ただし、酸味にはタマリンドのペーストがあればなお本格的です。具材は卵・豚肉・えび(干しエビ)ニラ・もやしなどですが、あればエシャロットもおすすめ。

 

忘れてはならないのがクラッシュナッツ。これをふりかけると本格的。食べる直前にライムを搾ると、さらにエスニックムードが広がります。業務用でパッタイペーストやパッタイの素も豊富に流通しているので、そちらを使用すれば非常にお手軽に調理可能!パッタイの素なら、あらかじめ刻みエシャロットが入っているものもあります。

 

ミーゴレン(インドネシア・マレーシアなど)

ミーゴレンはインドネシアやマレーシアなどの東南アジアエリアで広く親しまれている麺料理です。ミーが『麺』で『ゴレン』は炒める、の意味。ちなみに日本でも有名なナシゴレンはチャーハンのことです。ミーゴレンはパッタイ同様平打ち麺がよく使われます。ただし、業務用で多く出回る中華麺でも代用可!

 

タイのパッタイとの共通項が多いミーゴレン。エスニック特有の甘辛い味付けですが強烈さがないので日本人に好かれます。具はむきエビ・豚肉や冷蔵庫にある野菜など、飲食店の厨房にあるメニューでOK。この辛さには本来『サンバル(ソース)』というアジア料理で多用される調味料がベスト。トマトベースでうま味も引き出してくれます。

 

サンバルを仕入れなくても、ミーゴレンの素を使えば簡単ですし、ケチャップがサンバルの代用になり得ます。ケチャップを使う場合にはアジアンテイストを出すために、ナンプラーなどを隠し味にされることをおすすめします。

 

どれも本当に美味しい焼きそば風料理だよね。メニューがマンネリ化してきたなとお悩みの飲食店では、試しに提供してみてはどう?パッタイやミーゴレンは、調味の素が各メーカーから出ているから、お手軽に調理できるよ!

 

これも焼きそば?世界の絶品焼きそば5選・後半

記事の前半では、日本国内でも知名度の高い麺類が登場しましたが、ここからはちょっと珍しい、だけどとっても美味しい焼きそば風料理が登場します。他店と差をつけたいという仕入れ担当者様、ご注目くださいね!

 

ミーサオorミーシャオ(ベトナム)

生春巻きやフォーに代表される、日本人の味覚によく合う料理で、すでに市民権を得ているベトナム料理。次に注目なのは焼きそばです。ミーサオ(ミーシャオとも)は、ビーフンのイメージが強いベトナム料理には珍しく、卵の入った乾麺で作られる、まさに焼きそばと言っていい一品。ベトナムの古都ハノイには人気店が多くあります。

 

さて、ミーサオは茹でた乾麺を用いますが、味つけの決め手となるのが顆粒コンソメ(チキン系)とごま油とニョクマムです。ニョクマムはナンプラーとほとんど同じなのでナンプラーでOK。どちらもなければ、醤油で作ってみましょう。オイスターソースを少し加えるとコクが出ます。にんにくも不可欠。

 

具材は豚肉・ねぎ・ニラが必須アイテムですが、冷蔵庫にある野菜で間に合わせても問題ありません。お好みですが、バジルの葉を仕上げに入れると、かなりベトナムテイストに仕上がります。非常に美味でコストもかからないので、ぜひお試しください。

 

ホッケンミー(シンガポール)

ホッケンミーはシンガポールでポピュラーな焼きそば。実はこのホッケンという言葉、中国の福建省から来ていると言われています。シンガポールは中国からの移住者も多い土地柄。古く福建省から伝来した麺料理だったのかもしれませんね。

 

東南アジアはビーフンがよく使われる食文化で有名ですが、このホッケンミーは中国焼きそばの影響を色濃く受けているため、かん水の入った中華麺が使われます。具材には豚肉・ニラ・もやし・えびは欠かせません。鶏ガラスープベースで、薄口醤油+ナンプラーで調理をするのが手軽でおすすめです。

 

あっさりとした鶏ガラ味に、パッタイやミーゴレンのような甘辛要素を少し足すのがコツなので、あればサンバルソースを加えてみてください。パクチーとくし切りライムを添えれば完璧です。中華と東南アジアの融合といった雰囲気で、日本人にはなじみやすい焼きそばと言えるでしょう。

 

業務用麺類のまとめ

今回はアジア圏を中心とした海外の美味しい焼きそばをご紹介してきましたが、お役に立つことはできたでしょうか。アジア圏の麺類は、日本人の嗜好に非常にマッチしますので、幅広い飲食店様でもっとメニュー導入していただきたい料理です。

 

エスニック料理が広く定着した昨今、専門店ではない飲食店にエスニックメニューがあっても唐突感を感じることもなくなってきましたよね。居酒屋さんやカフェなど、無国籍的にメニューを考案できる飲食店では、海外の美味しい焼きそば風メニューを提供してみませんか?

 

おすすめなのは、ナンプラーやサンバルなど、これを足すとかなり本格的になるという調味料を仕入れておくこと。バジルやライム・パクチーといった風味づけ食材もあると便利です!

 

 

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