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ドイツビールのヴァイツェンとは?業務用仕入れにおすすめの銘柄も!

飲食店関係者の皆様、こんにちは!仕入れに関するお役立ち情報をお伝えしております『食らぶログ』へようこそ。編集部のワタベンです。さて、アルコールドリンク部門で売上1位が生ビールだという飲食店様は多いと思いますが、ビールのお代わりメニューとして、外国ビールの仕入れを検討されるというアイデアはいかがでしょうか?

 

お代わりとしてだけでなく、ビールよりもサワーやカクテルに注文が行きがちな女性客に、フルーティーなドイツビールをおすすめするのもおすすめ!

今回はドイツビールの中でも高級系の、ヴァイツェンという種類のビールについて解説します。ヴァイツェンの特徴やおすすめ銘柄をご紹介しますので、ぜひ仕入れやメニュー作りの参考にしてくださいね。その前に、ドイツのビール事情をざっくりと説明します!

 

ドイツの凄すぎるビール事情とは?

もともとビールは、古代文明が栄えていた紀元前、偶然の産物として発見されたことでその歴史が始まったと言われています。時が流れて、16世紀に世界で初めてビールの原材料を法律として明文化したのがドイツです。

 

これは『ビール純粋令』というまさしくビール愛に溢れた法律であり、その内容はビールの原料を麦芽・ホップ・水に限定するというものでした。後にここに酵母が加わりましたが、これは今も変わらず、世界中のビール造りの基礎となっています。ビールの品質を維持・向上させようというプライドは、古来ドイツ人はどの国民よりも強かったのかもしれません。

 

ドイツのビール消費は地産地消のお手本と言えるもの。町に一つは地ビールの醸造所があといい、地元民はそのビールを愛飲していると言われます。なにしろ国内には優に1,000を超える醸造所があるというので驚き。しかも、ドイツの法では16歳からビールを飲むことが許されているのだとか。ビールへの愛は幅広い年齢層に浸透しているようです。

 

ドイツビールのヴァイツェンとは?

ドイツは生産量や消費量などにおいて、世界トップクラスのビール大国。それもそのはず、ドイツは、日本人好みであるラガービール発祥の地とされているのです。地ビール造りがさかんで、さまざまなビールスタイルが生まれたドイツの中でも、有名な種類の一つがヴァイツェンというスタイル。ここでは、ヴァイツェンビールの特徴を解説します!

 

ヴァイツェンとは小麦の意味

ヴァイツェンとは小麦を意味するドイツ語。ヴァイツェンはドイツ南部で伝統的に造られているビールです。ここでは、ヴァイツェンがどんなビールなのかをわかりやすく解説していきますのでご期待ください。

 

ヴァイツェンの特徴とは?女性受けする理由

ヴァイツェンは原料のうち半分以上を小麦が占めるビールです。大麦主体のビールが主流であるなか、小麦主体で造られたビールは非常にインパクトがあります。特徴としては、苦味が少ないこと、たんぱく質含有量が多めなせいで泡立ちが良いことが挙げられます。さらに、甘くフルーティーな香りはたいへん大きな魅力です。

 

苦味が少なくフルーティーで甘い風味であることから、女性からの支持が厚い点も飲食店には大きなメリット。ヴァイツェンは酵母をろ過しない、いわゆる『にごり酒ビール版』といった点もユニークです(一部にろ過タイプもあり)。この次に、気になるヴァイツェンの種類を解説します。

 

ヴァイツェンには大きく分けて4つ

ヴァイツェンビールは酵母をろ過してあるタイプ(日本人に広く親しまれているビールがこのタイプです)とろ過していないタイプに分けられます。ろ過されたクリアタイプはたった1種類。クリスタル・ヴァイツェンといいます。フルーツ香がことのほか豊かで美しい黄金色をしており苦味は控えめ。

 

無ろ過タイプでドライな喉越しなのがドゥンケル・ヴァイツェン。甘みもほど良く、苦味も抑えめでフレーバーの均衡がとれた飲みやすいスタイルと言えるでしょう。

 

また、濃厚な味わいで個性を放つのが、ヴァイツェン・ボック。他のヴァイツェンと比べてアルコール度数が高いのが特徴的です。さらにドイツビールの醍醐味といってもいいおすすめスタイルがヘファ・ヴァイツェン。最も酵母の存在感がわかるタイプで、酵母由来の酸味やコクが大きな魅力となっています。

 

記事後半では、ヴァイツェンビールのおすすめ銘柄をご紹介しちゃうよ!

 

ヴァイツェンビールを人気メニューに!仕入れおすすめ銘柄紹介

さあ、ここからはヴァイツェンビールのおすすめ銘柄をご紹介していきます。ヴァイツェンビールは醸造所によって色合いもアロマもかなり違う奥深いお酒です。ぜひ、あなたのお店のお気に入りをみつけてくださいね!

 

ヴァイエンシュテファン・へフェヴァイスビア

何と世界最古と言われるのがヴァイエンシュテファン醸造所。伝統的なドイツビールを入門的に味わうのには最適なビールです。ヴァイエンシュテファンのシリーズは比較的入手しやすく、飲食店の仕入れにも適しています。

 

こちらのヘファ・ヴァイツェンは、上質な小麦と酵母のナチュラルな甘さと、クリーミーで高級感のある泡立ちが特徴です。酵母のうま味もきいており、酸味もありますがほのかで心地よい感じ。バニラ系の甘いアロマが女性客に喜ばれそうですし、アルコール度数も5.4度と無理なく飲めるレベルです。

 

ヴァイエンシュテファン・クリスタル・ヴァイスビア

ミュンヘン大学と技術提携しているヴァイエンシュテファン醸造所は、時代の最先端の技術を駆使しながらドイツ伝統のビールを守り抜いてきた名醸造所。先ほどご紹介したヘファもさることながら、酵母をろ過したクリスタルもたいへん飲みやすく美味です。

 

白ワインのようなクリアでジューシーな風味と、爽やかですっきりとした喉越し・後味が気持ち良く、濃厚よりもさっぱり系のヴァイツェンビールがいいという方にはぴったり。ろ過してあるとは言え、酵母が表現する芳醇さはたっぷり堪能できます。

 

ヴァイエンシュテファン・ヘファヴァイスビア・ドゥンケル

ダークなチョコレート色が印象的なこのビール。日本の黒ビールなどを想像して口にすると驚くほど軽い口あたりが特徴です。それでも、原材料である大麦麦芽をしっかりと焙操した香ばしさが、味わいに深みを持たせています。

 

また、アロマはチョコレートのような甘くコクのあるもの。香りも風味も大充実なのに、後味はなぜかさっぱりとしているのも人気の秘密です。苦味も酸味も抑えめなので、こうした味覚が苦手な方にも安心して召し上がっていただけます。

 

業務用ドイツビールのまとめ

今回は、種類豊富なドイツビールの中でも、ヴァイツェンビールにスポットをあててお伝えしてきました。参考にしていただけましたか?ドイツはラガービール発祥の地ですが、エール酵母を使う醸造所も多く、実に幅広いタイプのビールが楽しめる国です。

 

ヴァイツェンビールは、ドイツ南部のバイエルン地方の近くでさかえてきたフルーティーなビール。小麦を使った上品で苦味の少ない味わいと酵母の産物を満喫できますので、ぜひお店に導入してお客様に楽しんでいただいてくださいね!

 

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