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旨い球磨焼酎を仕入れて店に差をつける!ツウが勧める銘柄7選

業務用および卸食材に関するお役立ち情報をお伝えしております『食らぶログ』へようこそ!編集部のワタベンです。さて、お酒を扱う飲食店では、仕入れるお酒の銘柄で他店との差別化を図りたいと考えることがありますよね。

そこで今回は、焼酎ツウに愛される球磨焼酎のおすすめ銘柄を紹介しちゃうよ!

美味しい球磨焼酎ランキングで常連の銘柄から、なぜかランキングではあまり目にしない穴場的な名焼酎まで、たっぷりと解説します。どんな焼酎を仕入れれば、焼酎にうるさいお客様に喜んでいただけるのか悩んでいる仕入れ担当者様必見です!

 

そもそも球磨焼酎とは?

球磨焼酎のおすすめ銘柄をご紹介する前に、そもそも球磨焼酎とはどのようなお酒なのかをざっくりとおさらいしておきましょう。球磨焼酎酒造組合によりますと、球磨焼酎とは、地名をお酒の酒類として冠することを国際的に認められた特別な焼酎です。人吉球磨で蒸留されていることも認定条件なのだとか。

 

球磨焼酎は、熊本県人吉市を中心としたエリアで、人吉の地下水を使って仕込まれた米焼酎を指します。原料は米100%であり、全体的にすっきりとした甘みと旨さが特徴的で、この味わいゆえに料理との相性が良いのも人気の理由。

 

メーカーさんによっては独自のスタイルで晩酌や食後酒に向けて生産している銘柄もあるなど、その豊富な個性も楽しみの一つです。球磨焼酎独特の酒器や専用の小さなお猪口でふるまうのが流儀ですが、現在は他の焼酎同様、自由なスタイルで飲まれています。

 

 

焼酎ツウを納得させたい!仕入れるべき球磨焼酎銘柄7選

今回食らぶログ編集部では、焼酎好きの飲食店関係者さんを独自に取材。お店で仕入れているものからプライベートで愛飲しているものまで、さまざまな銘柄をリサーチして集計しました。通販の売れ筋ランキングではわからない銘柄も多く登場していますのでお楽しみに!

 

大石

人吉の自然の恵みを存分に活かす技術をもとに、常に革新的な球磨焼酎造りを重ねてきた大石酒造場の看板銘柄です。もともとは熟成されない製品が多かった球磨焼酎ですが、大石はその概念を打ち破る樽熟成酒。しかも使用する樽はシェリー酒・ブランデー熟成用というから驚きです。

 

美しい琥珀色のテクスチャーは上品な焼き菓子のように甘く香ばしい風味を持ち、お酒の強い方であれば、ストレートでふるまいたいところ。大石酒造には他にも、超音波熟成装置を使って二日酔いしにくい焼酎となるよう工夫している『鬼倒』などユニークかつ上質な銘柄があります。

 

極楽 常圧蒸留長期熟成

創業何と江戸中期という伝統を持つのが球磨群湯前町の林酒造場。極楽は林酒造の数ある名酒の中でも人気の上位を争う逸品です。減圧蒸留の極楽や、常圧3年熟成の原酒版ごくらくなど、シリーズ化されており、どれもそれぞれに魅力的。

 

この常圧長期熟成・極楽は、米本来のうま味・甘みが前面に出た非常にリッチな焼酎です。麦焼酎やいも焼酎のような個性的な香ばしさもありますが、まろやかで飲みやすく、後味もきれいと評判。シリーズすべて試していただきたいおすすめ銘柄です。

 

球磨の泉 常圧

球磨の泉を手がけるのは、手造りの良さを守り続ける那須酒造場。大正6年創業の老舗です。もろみを造る際の道具『もろぶた』さえも手造りするというこだわりぶりが、その温かみのある焼酎に表れています。

 

球磨の泉は米の香ばしさと甘さ全開の、これぞ球磨焼酎という人気銘柄です。特に和食との相性は抜群ですが、幅広い料理とともにいろいろな飲み方で楽しめるアレンジ力も魅力。編集部が一番おすすめする飲み方は、米のうま味が口中に広がるぬる感です。

 

文蔵

球磨郡多良木町で1862年の創業以来、伝統技法で暖簾を守り続ける木下醸造所の主力銘柄です。よりすぐりの麹と甕仕込みという球磨焼酎ならではのこだわり部分を感じられる製品なので、球磨焼酎ビギナーにもおすすめ。

 

口あたりのなめらかさと濃厚なコクは、球磨焼酎ならではです。オンザロックやお湯割りで、まずはその甘みや香ばしさを楽しんでいただきましょう。さらに、10年熟成版の文蔵は、スパイスのような独特の芳香を堪能できるツウ好みの一本です。

 

あさぎりの花

あさぎりの花の醸造元は、明治35年から酒造を始めた高田酒造場。江戸から続く庄屋であった球磨の名家です。球磨の美しい風景の中、伝統製法をしっかりと継承しながら小規模生産で丹念な焼酎造りが日々行われています。

 

あさぎりとは高田酒造の所在町名で、花とはこのあさぎりの花に用いられたナデシコの花由来の酵母を表しています。球磨焼酎でこの酵母を使用している唯一の銘柄で、名前のイメージとおり、クセがなくすっきりとした飲み口が特徴です。女性客や球磨焼酎初心者の方にもおすすめ!

 

高田酒造の焼酎では、他にも創業以来の伝統銘柄である『秋穂』(復刻版)や、フルーティーな香りと水の良さを実感できるキレイな飲み心地で人気の『山ほたる』、樫樽でじっくり寝かせブランデーのようなリッチな味わいに仕上げられた『遊木(ゆき)』など、すぐれた銘柄が豊富にラインアップされています。

 

かなた

かなたを製造するのは、自然豊かな美しすぎる田園風景が広がる球磨郡多良木町鶴羽の恒松酒造本店。大正6年創業以来頑なに守られる伝統製法に加え、吟醸酒に使われる黄麹を用いた香りにこだわる焼酎造りも特徴的です。

 

かなたは女性人気も厚いクセの少ない飲みやすい球磨焼酎。フルーティーですっきり感があり、飲み口はきわめてやさしく軽やかです。これも冬場に低温発酵させた吟醸酵母のなせるワザ。他には見あたらない、恒松酒造の看板銘柄の一つです。

 

また、かなたの姉妹銘柄の『このか』は、シェリー樽で長期熟成されたひと味違う飲み口。かなたとの飲み比べも楽しんでいただきたい一本です。また、数えきれないほどの受賞歴を持つ『球磨拳』、コンクールで賞を総なめにしてきた絶品の呼び声高いいも焼酎のシリーズもおすすめ。

 

繊月(せんげつ)

地元の方々にも全国の焼酎ツウにも熱いファンが多い繊月。明治36年創業の繊月酒造の看板にして主力銘柄です。リリースから40年近い時を経てなお愛され続け、新たなファンも獲得し続けている球磨焼酎のスター銘柄とも言えます。

 

繊月の特徴は、水と米の良さをシンプルに表現した飲みやすさと美しさ。フルーティーな香りは癒し効果抜群で、やさしく甘い風味は幅広い層のお客様に支持されることでしょう。ラベルに慎ましやかに描かれた5つの星は、歴代の杜氏を表現しているとのこと。全ての職人さんへの敬意が、製品に対する現蔵元のプライドとなって飲む人にも伝わる逸品です。

 

業務用焼酎のまとめ

今回は、根強いファンを持つ熊本県の名産である球磨焼酎を特集してきましたが、お役に立ちましたか?球磨焼酎は原料や製法にこだわり抜かれた焼酎で、それぞれの蔵元の個性が光るお酒です。日本ならではの頑固な職人さんたちの心と技を感じることができる名品揃いなので、日本の飲食店なら、ぜひふるまってみたい焼酎と言えるのではないでしょうか?球磨焼酎の卸業者の皆様も、ぜひ食らぶへのご出品をご検討くださいね!

 

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