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バスマティライスとは?仕入れ担当者なら知っておきたい輸入米情報!

業務用の輸入米についてお調べでしょうか?食らぶログ編集部のワタベンです。仕入れに関するお役立ち情報を毎回お伝えし、飲食店運営に携わる皆様を応援しております。さて、今回は最近市場でよく見かけるバスマティライスの解説を中心に、さまざまな輸入米の気になるポイントをお伝えしていきます!

 

まず手始めにバスマティライスの解説を行い、他にも近頃ニーズが急上昇しているカルローズやジャスミンライスなどの解説や現状についてお伝えしちゃうよ!

輸入米は『国産米が品薄の際の代用米』だったのは過去の話。近年は、料理のジャンルや種類に合わせて敢えて選ばれるお米に変わってきています。今回は今人気の輸入米を徹底解説しますので、どうぞ仕入れや調理にお役立てくださいね!

 

バスマティライスとは?飲食店の仕入れ担当者必見です

世界中で愛される米食。その種類はざっくりと大きく分けて2つあります。一つはもっちりとした食感と甘みのある味わいが特徴的なジャポニカ米、もう一つはぱらぱらとした質感で各国料理に重用されるインディカ米です。それでは、最近市場で多く見かけるバスマティライスとはどんなお米なのでしょうか?ここで解説していきます!

 

バスマティライスとはインディカ米屈指の高級米

バスマティライス(バスマティ米)とは、インド・パキスタン・ネパールを中心とした西インドで栽培・生産されているインディカ米の一種です。独特の芳香を持つ、いわゆる香り米でもあり、好みが分かれる場合もありますが、インディカ米の中では高級種に数えられます。

 

中でもインドで栽培されているバスマティライスはランクが高いとされ、仕入れ価格は産地によって少々上下することが予想されます。日本では新米が珍重されますが、バスマティライスはしっかり乾燥しているほど品質が良いと判断されるのだとか。

 

バスマティライスは何に使う?

パスマティライスは、縦長の細い形状で食感は粘りがなくぱらぱらとしているのが大きな特徴です。こうした特徴から、各種カレーやピラフなどに最適です。また、スペイン料理の中でも人気が高いパエリアともよく合います。インド・ネパール料理などで人気のスパイシーな炊き込みご飯である『ビリヤニ』には最高です。

 

香りが強めで水分を帯びないので、和食の繊細な味付けや食感とはマッチしづらいのも特徴的。東南アジアやスパイス・ハーブなどを使用するジャンルの料理と組み合わせるのが最適と言えます。

 

バスマティライスはどう炊く?

バスマティライスは鍋で簡単に炊くことができます。水の量が国産米などジャポニカ種米よりも多いので注意が必要です。米の量の最低1.5倍と覚えておけば簡単です。例えばカップ3杯のバスマティライスなら、水はカップ4杯ということになります。これだと硬めの仕上がりになるので、水量は各自で微調整が必要です。

 

お米を研ぐ・水に浸すなど国産米でこなす工程は不要ですが、ゴミや不純物が混じっていることが少なくないので、ザルにあけてざっとゴミの混入を調べて除去したあと、時間をかけずに全体を洗います。

 

鍋に米と水を入れてフタをし、強火にかけて沸騰するのを待ち(おおむね5分ほど)、沸騰したら弱火に変えて5分過熱しましょう。はじめボーボー中パッパは、バスマティライスも国産米も同じです。時間がきて消火したら、木ベらなどで鍋底から手早く混ぜ返して、再びフタをし、10~15分蒸らせば完成です。

 

バスマティライスは、炊き上がりにバターを加えて混ぜても美味しいよ!

 

業務用に大人気の輸入米!カルローズやジャスミンライスとは?

最近人気のバスマティライス以外にも、輸入米はさまざまな飲食店で愛用されています。中でも市場の人気者はカルローズやジャスミンライス。ここでは、カルローズやジャスミンライスとはどんなお米なのか、特徴や用途を解説します。

 

カルローズはカリフォルニア州のオリジナル米

近頃市場でよく目にするカルローズとは、カリフォルニア州オリジナルのアメリカ米のことです。大きな括りでは日本のお米と同じジャポニカ種に属しますが、食感や風味は国産米とインディカ米の間くらいのイメージ。ジャポニカ米だからと言って国産米のような風味・食感を予想していると、かなり違和感があるでしょう。

 

カルローズのおすすめ用途は、インディカ米と同じように、カレー・ピラフ・チャーハンなどで、特にエキゾティックな調味のものに適します。パエリアやリゾットにもぴったりで、べたべたせずちょうど良い食感に仕上がるので、国産米だとべちゃべちゃしてしまうご飯物があるお店では、ぜひカルローズをお試しください。

 

ジャスミンライスはタイ米の中でも上級品

ジャスミンライスとはタイ米の一種ですが、タイ米の中でも最高レベルの品質のお米とされています。ジャスミンライスは今回の記事の主役であるインドのバスマティライスと同じ『香り米』です。独特の甘みのある芳香は、タイをはじめとした東南アジアの各国料理と相性抜群。お手頃価格のタイ米と比べて、料理のグレードが上がります。

 

ジャスミンライスはタイカレーにはもちろん、ナシゴレンやチャーハンなどの炒めご飯にも最適です。また、エスニックな調味のサラダなどに食感のアクセントとして加えても美味。仕入れ値はややお高めとなるので、使用する食材や器などもバランスに配慮することをおすすめします!

 

輸入米は他にもある!カルナローリとはどんなお米?

業務用としても人気がある輸入米にカルナローリがあります。カルナローリはイタリアのお米の種類の一つで、でんぷんの量は多いものの、日本のお米とは異なり、粘り気がほとんどないのが大きな特徴です。

 

カルナローリはタイ米などと比べて見た目も日本のお米に似ていますが、日本のお米のような透明感がなく、これは先ほどご紹介したカルローズと共通しています。パサパサはしにくいけれど、かと言ってベタベタもしないというのがこうした中間的なお米です。

 

カルナローリは、やはりイタリア料理とベストマッチするお米。アルデンテ状態でリゾットやライスサラダなどに使うとべたつかず洗練された仕上がりになります。また、リゾットをタネにしたライスコロッケも非常に美味。

 

市場でカルナローリの輸入米を見かける機会も増えましたが、実は日本国内でも一部の農家さんで生産しています。通常の国産米と比較するとややお高めですが、高品質と評判なので、採算の合う飲食店ではぜひ仕入れてみてはいかがでしょうか。

 

業務用輸入米のまとめ

今回は需要の多い輸入米について解説してきましたが、参考にしていただけましたか?かつて国内で米不足となった時、代わりに出回ったタイ米が日本のお米と食感や風味がかなり違うことが大きな話題となりました。

 

ところが、エスニックブームが定着し、タイ米を国産米の代わりに食べるという発想はなくなり、タイ米はタイ米としての食べ方をするから美味しいという正しい認識が広まっています。

 

同じようにカルローズやジャスミンライス、そしてカルナローリも、しかるべく提供の仕方をすることで、本当の美味しさを伝えることができるというもの。その伝道師の役割を担う飲食店の皆様は、本当に素敵ですよね。皆様、今日も頑張ってください!

 

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