トップページ > ミノと一緒にご飯を食べたい!焼肉に合う国産ブランド米6選

ミノと一緒にご飯を食べたい!焼肉に合う国産ブランド米6選

飲食店の中でも特に焼肉店は、白飯を注文するかしないかがお客様によってはっきり分かれますよね。ご飯ものや麺類メニューが豊富なせいもありますが、焼肉をお酒のお伴と考えている方が多いことも理由として挙げられるでしょう。

 

焼肉店でご飯を注文されるタイミングはさまざまですが、いちばん最初にオーダーするほかには、決まった部位を頼む際に一緒にオーダーと決めている方もわりと多いようです。その部位として人気があるのがミノとカルビと言われています。2つに共通しているのは、塩ダレにも醤油ダレにも合うということ。ミノについては、味噌ダレでも美味しく、ホルモン特有の歯ごたえが楽しめる点も、ご飯のお伴に選ぶ方が多い理由です。国産牛・和牛でも安価に入手可能で、輸入牛の赤身をメインに扱うお店でも、ミノは国産ブランドものを選べます。

 

そこで、ここではミノやカルビにぴったりの国産ブランド米をご紹介します。牛肉は輸入牛でも美味しいものが豊富にありますが、お米は国産がいいという方は非常に多いですよね。しかし、ひと口に国産と言っても、粘土や風味など、白米はブランドによってかなり特徴が異なります。焼肉にマッチしながら焼肉の邪魔をしない、ベストなお米についてお伝えしていきます。

 

キヌヒカリ ¥260/㎏前後(京都産)~

キヌヒカリは、そもそものルーツが茨城県にあるとされていますが、現在は北陸・関西地方を中心に作付されている品種です。特に関西の生産が多く、代表的な滋賀県では山や湖など水源豊富な恵まれた環境で美味しいキヌヒカリが育てられています。炊き上がった時の絹のような美しい光沢が、この名前の由来です。

 

「キヌヒカリの味の特徴は?」 

キヌヒカリの味の最大の特徴はそのさっぱりとした味わい。真っ白で艶やかな見た目からコシヒカリが引き合いに出されがちですが、味覚では対極にあると言えます。粘り気が少なくあっさり食べられるので、旨味の強い牛肉の引き立て役にうってつけです。冷めても美味しさが長もちするため、食事のはじめに白飯を注文されることも多い焼肉店では重宝します。

 

ヒノヒカリ ¥289/㎏前後(九州産)~

例年作付面積の広さで上位に名を連ねるようになったヒノヒカリ。もともとはコシヒカリと黄金晴をかけ合わせた新種でした。関西よりも西で作られ、現在の主な生産地は九州です。非常に艶やかな炊き上がりで高級感がある点では、コシヒカリの強いルーツを感じます。

 

「ヒノヒカリの味の特徴は?」

炊いた時の外見は豊富な水分量を感じさせますが、食べると粘りは少なく、非常にあっさりしています。良い意味で主張が少なく、どんなおかずにもマッチするため、焼肉店での導入にはぴったりです。クッパやなど、スープと合わせても粒が崩れにくいので、調理用の白米としても利便性が高いでしょう。焼肉店だけでなく、牛肉料理やカレーなどを扱う洋食系の飲食店でも利用価値が高い品種です。

 

きらら397 ¥275/㎏前後(北海道産)~

北海道で品種を開発されたきらら397は、大手飲食店チェーンでも採用されている名ブランドです。ルーツはコシヒカリですが、存在感の強いコシヒカリとは好対照な、きわめてシンプルな口あたりが人気となっています。

 

「きらら397の味の特徴は?」

きらら397が飲食店で多用される理由は、合わせるおかずを選ばないフレキシビリティの高さです。焼肉にとって、白飯の味など関係あるのだろうかと考える方もいるかもしれませんが、お米は甘みが強く、ともすると口に入れた瞬間からしばらくの間、味覚がお米の甘みや香りに支配されているケースもあるのです。気づかないところで、ミノの濃厚な味つけの邪魔をしているかもしれません。その点、きらら397は淡白な味+控えめな粘り気で焼肉を引き立てます。また、比較的リーズナブルで、経理上もおすすめです。

 

ななつぼし ¥260/㎏前後(北海道産)~

きらら397に次ぐ北海道米の新星として現れ、すっかり知名度を安定させたななつぼしは、抜かりなく白米の甘い香りを感じさせながら、味・香りともにしつこくないことが人気の秘密。スープ類ともよくマッチングする、使い勝手の良い白米です。無線米に適している点も、飲食店の利用が多い理由と言えるでしょう。

 

「ななつぼしの味の特徴は?」

ななつぼしは、さっぱりとしていながらもお米の美味しさを楽しめる品種であるため、おにぎりなどのシンプルメニューに合うとされています。しかし、このななつぼしは、粘りといい味わいといい、いい意味でニュートラル。白米の個性分布図を作るとするなら、実際にちょうど真ん中あたりに位置します。モチモチしすぎてお腹にたまる感じがする米が男性向きと考えるなら、ななつぼしは女性向き。あっさり食べたいランチタイムにも適していると言えそうです。

 

はえぬき ¥283/㎏前後(山形産)~

山形の美味しいお米として、不動の地位を築いたはえぬき。日中と夜の寒暖差が激しい山形固有の風土が、1粒ずつの粒立ちの良いはえぬきを生み出したと言えるでしょう。日照時間が安定的に長いため、質が不安定になることも少ないので、常に安心して仕入れができる名ブランド。大手のコンビニエンスストアチェーンが、おにぎり用に採用していることでも有名です。

 

「はえぬきの味の特徴は?」

はえぬきは、少し硬めの炊き上がりが魅力です。米の食味ランキングでは長きにわたって特Aを獲得し続け、味の良さは折り紙付きながら、べちゃべちゃしない硬さが余計な甘みを感じさせないため、どんな食事でも名脇役として活躍します。もちろん、焼肉との相性も良く、特にカルビやミノといった、ボリュームのあるメニューとはぴったり合うのではないでしょうか。

 

こいしぶき ¥279/㎏前後(新潟産)

 

最後にご紹介するのは、新潟で生産されているこいしぶきです。800通りもの交配をの中から選ばれたエリート米で、味わい豊かで常に人気トップクラスのひとめぼれと、質実剛健などまんなかを直接の祖先に持ちます。はじめは新潟県内でのみ流通していましたが、その美味しさで、今では全国区です。

 

「こいしぶきの味の特徴は?」

こいしぶきは、とにかく食べやすいお米です。べたつきがなくさっぱりと食べられる一方で、お米の甘みは十分に味わうことができます。冷めてもなお美味しさが持続しますし、雑炊に入れても粒が立ったままなので、さらさらと美味しく召し上がっていただけるでしょう。

 

白飯の上手なセールス!焼肉と同時にプロモーション

食通のお客様の中には、白飯の美味しさで飲食店の良し悪しをジャッジする舌の肥えた方もいます。『ご飯と一緒に牛肉を食べる派』の期待に応えるためにも、ご飯は脇役だと侮ることなく、美味しいお米を提供することが大切です。

 

自店のお米の美味しさをアピールするために活用したいのはランチタイムです。ランチはお肉のセットも量を控えめにしているケースが多いので、ご飯でお腹の満足度を調整するお客様も多くいます。そんな方のために、ランチタイムに限っては、ご飯のお代わりを自由にするかご飯をセルフサービスにしてみましょう。美味しいお米があることとサービスが良いことを印象づけられます。

 

また、ご飯と同時に香の物にもこだわってみましょう。ビュッフェスタイルの飲食店では、漬物は定番の人気メニューで、それを目当てに訪れる方もいます。ランチタイムの客数増加を足がかりに、夜営業の業績アップを目指してみてはいかがでしょうか。

 

ミノのまとめ

ご飯にぴったりのミノは、和牛・国産牛からとったものでも業務用卸売価格¥500/㎏前後からと大変リーズナブルな部位です。日頃、黒毛和牛や国産牛の赤身を売りにしている店舗でも、ミノは上物を仕入れやすいため、赤身好きの高級志向のお客様にも、箸休めとしておすすめしやすいホルモンと言えます。

 

ミノは牛の1番目の胃袋で、とにかく歯ごたえが強いのが特徴ですが、こってりした味付けとマッチすることで、主に焼肉店では幅広い年齢層に人気があります。輸入牛に目が行きがちな高単価部位と違い、和牛・国産牛のフレッシュなものを仕入れても予算を抑えられるので、ぜひお店の人気メニューに育ててみてはいかがでしょうか。美味しいお米の仕入れもお忘れなく。

業務用雑穀米のその他の卸売市場はこちら

この記事がお役に立ったらぜひシェアをお願いします。
執筆者のモチベーションに繋がります。

飲食店の仕入れ担当者さまへ売上を上げたいとお悩みの食材卸業者さまへ

業務用 米の新着トピックス

  • 業務用青果
  • 業務用精肉
  • 業務用鮮魚
  • 業務用惣菜・加工品
  • 業務用 豆腐・練り物・麺類
  • 業務用 酒・飲料
  • 業務用 米
  • 業務用 菓子・パン・デザート材料
  • 業務用 乳製品・卵
  • 業務用 調味料
  • 業務用 農産乾物・海産乾物・缶詰
  • アウトレット市場
  • こだわり市場
  • 季節の市場
  • 少量市場
現在のパスワード
新しいパスワード
パスワードの確認

パスワードを変更しました。


処理中です