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食味特Aランクの米を仕入れたい!業務用におすすめ米銘柄6選

飲食店運営に励む皆様に有益な情報を提供しております『食らぶログ』へようこそ!編集部のワタベンです。さて、市場流通しているお米のパッケージでしばしば見かけるのが『特A』の文字。この特A、何やら凄い称号ではありそうですが、実際にはどんな意味があるかご存知ですか?

 

特Aクラスのお米マスコット、食らぶ君でーす!今回は、市場での売行きを左右するかもしれないお米の食味ランキングとは何かを、わかりやすく解説するよ!

食らぶ君、特Aというワードに反応して負けず嫌いになってますね…。それはそうと、今回は食味ランキング特Aとは何かという解説に加え、飲食店の仕入れにおすすめしたい特Aランク獲得経験のある銘柄米とそれぞれの特徴をご紹介します。ぜひ仕入れにお役立てくださいね!

 

お米の特Aランクって何?そもそも食味ランキングとは?

お米を仕入れようとして銘柄を検討する際に目につくのが『特A』という表記。どうやらお米にはランク付けがあるようですが、実際のところ、特Aとは何で、食味ランキングとはどのようなものなのでしょうか?ここで解説します。

 

食味ランキングとは実際にお米を食べて審査された結果!

米の食味ランキングとは、一般社団法人『日本穀物検定協会』が実施しているお米の試験結果です。お米の食味に関する専門家20人が実際にお米を食べて食味を評価する官能試験が含まれるとあって、生産者さんや仕入れる側にとっては気になるランク付けと言えます。

 

試験結果は公表されていて誰でもチェックすることができるので、仕入れたい銘柄米のランクなどを調べてみるのも良いかもしれません。ちなみに特Aに限らず、全ランクの格付けを確認することが可能です。

 

食味ランキング特Aはそんなに凄い?

食味試験は基準米と対象米を比較することで行われます。基準とされるのはいくつかの産地のコシヒカリをブレンドしたお米なのだそう。基準米を上回る良好な食味のお米にはAランクがつきます。以降、基準米と同等の美味しさのものをA’と評価し、やや劣ればB、劣るものをB’として集計していきます。

 

特Aは、基準米よりも特に良好な優秀米につけられるランクです。つまり食味ランキングの中で特Aが最高ランクということになります。『○年連続特A獲得』などとうたわれている銘柄は、そもそもの食味傾向が良いだけでなく、銘柄産地の栽培技術が高レベルで安定していることも想像がつくと言えるのではないでしょうか。

 

お米の出来については、気候条件なども大いに関係があるから、栽培技術がすぐれていても、冷害などで思うようなお米にならないこともあるね。全国の生産者さんに感謝しよう!

 

食味ランキング特A獲得経験アリ!仕入れにおすすめの米銘柄6選

お米の食味ランキングについて解説したところで、ここからはランク特Aを獲得したことがある米銘柄とそれぞれの特徴をご紹介します。すでに全国区のお米というよりは、今後より知名度が高まりそうなブランドばかりをピックアップしました!

 

あさか舞

あさか舞とは唯一の品種を指す銘柄ではなく、全国屈指の米どころである福島県郡山市で採れたコシヒカリおよびひとめぼれの中から、選りすぐった一等品だけを指します。

 

かつて先人達がこの地の特に安積(あさか)平野を水田に開拓したといい、銘柄はこれに由来するようです。両品種とも同時に特Aランクを獲得した年もあるなど、すでに知る人ぞ知る一大ブランドとなっています。

 

コシヒカリとひとめぼれの選抜米を同じ銘柄で売り出すという比較的少数派のケースですが、上級米シリーズ名として品種で分類されているということなので、銘柄で選んで仕入れる時もランクの目安となって便利かもしれません。いずれも見た目・もっちりとした食感・上品な甘みの3拍子が揃った、ハイ・クオリティなお米です。

 

とちぎの星

とちぎの星は、栃木県特有のイネの病害克服などを課題として品種開発を行った末に生まれたブランド米です。とちぎの星は生産者さんがそれまで悩まされていた病気や暑さに強いことから、品質とともに生産性をも高めた、まさに栃木県の期待の星と言えます。

 

ルーツにはコシヒカリやなすひかりなど食味の優秀性で有名な品種が揃っているせいか、とちぎの星の甘みの強さには定評があります。品種登録は平成27年と最近ながら、すでに食味ランキング特Aをのべ3回獲得していることが、何よりその美味しさを実証しています。

 

あきさかり

万人受けする食味・食感で、飲食店の仕入れに最適な銘柄として評判が高いあきさかり。福井県で生まれた品種で、倒伏や病気に強く多収性に富むのも業務用向きと言われるゆえんです。

 

平成23年に品種登録されるや、平成27年のお米の食味ランキングでは早くも特Aを獲得。そうかと思えばその後3年連続特A獲得という快挙を成し遂げています。コシヒカリ譲りのコクと粘り、あわみのり譲りの見た目の美しさを兼ね備えた、冷めても美味しいお米ブランドです。

 

梨北米

米どころというイメージは薄いと言える山梨県。しかし、山梨北西部には名米が生まれる肥沃な土壌からなる水田地帯が存在します。こうした環境で栽培されているのが梨北米です。梨北米は品種名ではなく、その地域で生産されたお米を指します。

 

梨北米の中でも食味ランキングで特Aを獲得しているのは梨北米コシヒカリ。美しい水と肥えた土地で大切に育てられた安心・安全なお米として、徐々に知名度・人気も上がってきています。まだまだ流通量も少ない今が仕入れ時かもしれません!

 

くまさんの輝き

くまさんの輝きは発売こそ平成30年ですが、それ以前から熊本県で熱心に育成されてきたブランド米です。さかのぼること平成24年から平成26年は、食味ランキング特Aを3年連続で獲得しています。

 

くまさんの輝きは、先行ブランドの人気銘柄『森のくまさん』の暑さに弱い性質を品種改良によって克服した頼もしい銘柄です。つやつやとした美しい外観とともに、おかずを引き立てる絶妙な粘りは、幅広い飲食店の仕入れに適しています。

 

さがびより

独自の『おいしい基準』を設けて品質の維持・向上に努められているさがびよりは、佐賀県が10年という歳月をかけて開発した注目銘柄米です。とにかく甘みが強く食味にすぐれていると評判で、平成23年デビュー以降着実に知名度や人気を上げています。

 

お米の食味ランキングでは何とすでに8年連続の特A獲得を成し遂げ、その実力を広くアピール。粒の揃った品のあるたたずまいと光沢も魅力です。また、さがびよりオリジナルのイメージキャラクター『ひよりちゃん』もかわいいと評判。安定して高い品質に驚かされる佐賀県のお米ブランドです。

 

業務用米のまとめ

今回はお米の食味ランキングの特Aとは何かを解説するとともに、特Aを獲得したことのある食味にすぐれた銘柄米をご紹介してきました。気になるブランド米はありましたか?実は特Aを獲得したことのある銘柄米は数多く、20年連続獲得などという銘柄もあるのですが、今回は敢えてまだまだ知名度が上がりそうなブランドに注目しました。

 

肉でもお酒でもそうですが、最近は流行っているものへのニーズと同じくらい、『自分だけが知っている』と感じられるような流行前の銘柄を求める人も増えています。流行ばかりを追って仕入れるのではなく、『この店でしか食べられないもの』という視点で仕入れる食材を選ぶのも一つの手段かもしれません。今回も最後までお読みいただき、有難うございました!

 

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