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大人気の雑穀とは?仕入れに役立つ雑穀の種類とおすすめ銘柄3選

ようこそ食らぶへ!編集部のワタベンです。飲食店の業務用食材に関する疑問や関心事に応える食らぶ。今回は、近頃の健康ブームで人気に火がついている雑穀米を特集します。ご飯類は新規導入しやすい食材ですので、ぜひランチ・ディナータイムのメニュー内容の見直しなどにお役立てください。

 

同じ丼物やワンプレートメニューでも、白米で食べるより雑穀米を合わせた方がヘルシーだよね。それから、ランチや定食なら、『白米か雑穀米か選べます!』というのもお客さんにとっては嬉しいサービス。

 

そうなんですよねぇ。お店のメニューをヘルシー路線に切り替えたいけれど、どこからどう手をつければ良いかわからないという方には、雑穀米はうってつけです。

 

この記事では、雑穀初心者の方のために、雑穀にはどんな種類があるのか、そしてそれぞれの種類にはどんな特徴があるのかをご紹介します。さらに業務用におすすめ!雑穀米の美味しい銘柄もお伝えしていきますので、どうぞ最後までお楽しみに。

 

雑穀米とは?どんな種類があるの?

雑穀とは、日本雑穀協会によりますと『主食以外に日本人が利用している穀物の総称』を意味します。日本の食生活の中で『主穀』、つまり主食として利用されている白米・小麦・とうもろこし以外の穀物を想像していただけるとわかりやすいのではないでしょうか。

 

古来、日本人の食を支えてきた『五穀豊穣』という言葉に表される五穀とは、米・麦・豆・あわ・きびのことです。最近では、ここによりさまざまな種類の雑穀が仲間入りし、雑穀は『質素な穀類』のイメージから『健康的でおしゃれな食材』へと生まれ変わっています。

 

とにかくたくさんの種類がある雑穀ですが、ここでは代表的な雑穀の種類と特徴をお伝えしていきます。ぜひ仕入れや調理の参考にしてくださいね。

 

あわ(粟)

たいへん小粒でつぶつぶした食感が楽しいあわ。淡白でクセがない食味なので、雑穀初心者の方にもなじみやすく人気があります。

 

たんぱく質・鉄分も多いですが、含有する栄養成分で注目なのはパントテン酸。ビタミンBの一種で、いわゆる三大栄養素を体内に取り込む手助けをします。他にも善玉コレステロールの増加・ストレス予防にも期待が持てます。

 

きび(黍)

あわよりもちょっぴり大粒ながら、非常に小さな外観です。あわより少し黄みがかっていて、食感はもっちりとしています。

 

ビタミンB1やB6などが豊富ですが、注目していただきたいのはナイアシンとポリフェノールの多さ。

 

ナイアシンは胃腸のほかに、皮膚を健康に保つ働きがあるので、飲食店では『美肌雑穀』としてアピールできます。ポリフェノールは抗酸化作用がある物質としてあまりにも有名。エイジング対策に最適です。

 

ひえ(稗)

あわ・きびと同様にとても小粒の雑穀ですが、この中ではもっとも食感のぱさつきが気になる穀物と言えるでしょう。炊きたてはふんわりしていますが、冷めると食味・食感が悪くなるため、冷めてももちもちなきびと組み合わせるなどして使用するのがおすすめです。

 

ひえは、たんぱく質を多く含むほか、カルシウム・カリウムなどのミネラル分をすぐれたバランスで含有しているのが特徴的!

 

そば(蕎麦)

殻を取り除いて挽けば蕎麦粉になるそばは、日本人にはなじみ深い穀類。そばの実を茹で、乾燥後に殻を除去した『そば米』は、つるんとした舌触りで食べやすく、消火にすぐれたおすすめの雑穀です。ただ白米に混ぜて炊いても良く、雑炊などにもぴったり。

 

そばに特有のポリフェノール『ルチン』を多く含有するほか、ビタミンB2やカリウムなどもたっぷり。とてもヘルシーです。

 

押し麦

ほのかに香ばしい風味で人気の押し麦は、山芋・長芋との相性が非常に良い穀類。白飯と混ぜて炊けば、とろろ定食の主役となります。クセがないので、他の雑穀とミックスしても上手になじみます。

 

栄養的な特徴としては、豊富に含む水溶性食物繊維。腸内環境の改善や便秘に対して、効果が期待できる成分です。

 

アマランサス

近頃は雑穀の一員としてすっかり定着してきたアマランサス。超小粒のあわよりもさらに小粒ですが、その栄養価の高さは強力。というのも、種皮がやわらかいのが特徴で、精米の必要がないため、カルシウム・亜鉛・葉酸などの栄養成分を、余すところなくいただけるのです。

 

黒米

いわゆる古代米の1種で、雑穀ブレンドには欠かせないもちもち食感が人気の穀物です。雑穀ブレンドに少し入っているだけで、お米全体に色が出る黒米ですが、この強い色素の正体はアントシアニン。

 

アントシアニンはポリフェノールの仲間で、組織や細胞の酸化を抑える働きがあり、特に目の健康を保つのに有効と言われています。

 

他にも、血管の病気やがん予防にも効果があるのではないかという研究が進んでいます。働き盛りの世代や健康が気になる方、目を酷使される方にはぜひ食べてほしい雑穀です。

 

いろんな食感が楽しい雑穀は、美味しいだけじゃなくて栄養価がすごく高いから、飲食店でもひっぱりだこ!さあ、あなたのお店でもそろそろ仕入れを開始してみようよ!

 

 

人気の雑穀ブレンド!飲食店におすすめの銘柄3選

雑穀は、各種類を仕入れて自店に合ったブレンドを作るのも良いですが、手間がかからない雑穀ブレンドも非常におすすめです。ご飯に変化をつけられるほか、健康管理にも活躍する雑穀ブレンド。ここでは、人気と実力をかね備えたおすすめ銘柄をご紹介します。

 

国内産 十六雑穀米/ベストアメニティ株式会社

もち玄米・もちきび・もち赤米・もちあわなど、もちもち食感が大切にされた雑穀ブレンドの逸品。胚芽押麦・発芽玄米など、栄養価の高い穀類もしっかり入って、非常にヘルシーです。

 

ブレンドのバランスが良く、雑穀に慣れていない方でも違和感なく美味しさを満喫できるはず。炊き上がりはほのかな香ばしさが漂い、冷めても美味しさと良食感が続くため、飲食店ではランチなどのほか、お弁当やおにぎりにももってこいです。

 

価格例 \2,160/500g(業務用卸売価格はメーカー様・卸売業者様にご確認くださいね)

 

お豆ホクホク十六穀ごはん/株式会社はくばく

洗米したご飯に混ぜて炊くだけの手軽さでロングセラーとなっているはくばくの雑穀ブレンド。こちらは豆が5割も入った画期的な製品で、その独特なホクホク食感にファンが続出しています。

 

黒豆・ひよこ豆・小豆などの良質なたんぱく質とともに、各種麦やごまなど、基本の雑穀以外のセレクトも見事。素朴なやさしい香ばしさで、カレーやハンバーグなどの洋食も含め、さまざまな料理との相性もバツグンです。

 

業務用卸売価格はメーカー様・卸売業者様にご確認くださいね。

 

雑穀美人/石橋工業

とにかくたくさんの雑穀が入っているのが楽しい雑穀美人。定番のあわ・ひえ・きび・赤米・大麦・アマランサスはもちろん、コーングリッツやホワイトソルガムなども入ったにぎやかな雑穀ブレンドです。

 

炊き上がりは華やかで香り高く、絶妙なブレンドによって、ご飯はもちもちに仕上がります。他店との差別化を図りたい。よくある雑穀米よりも、もうひとつ特色を出したい。そんな飲食店には最適な雑穀ブレンドです。

 

価格例 \1,296/750g(業務用卸売価格はメーカー様・卸売業者様にご確認くださいね)

 

雑穀のまとめ

雑穀の特集記事はいかがでしたか?栄養価が注目されがちですが、香ばしいもの、もちもち食感のもの、さまざまな食べ心地の雑穀は、単純に美味しい食材としても優秀です。

 

ハンバーグに混ぜ込んだり、リゾットにしたりと、アレンジ力もバツグン!ぜひ皆様が運営されている飲食店でも、雑穀を使ったオリジナルレシピを開発してみてくださいね。

 

外食に行かれる方は、想像以上に主食の質や内容をよくご覧になっています。他店との差別化を図るためにも、ぜひ雑穀を仕入れて活用しましょう!お客様の『美味しい!』のために頑張っている皆様を、いつも応援しているワタベンでした。


 

 

参考URL

http://www.zakkoku.jp/project/

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