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マントウと花巻の違いは?飲食店で仕入れてみたいアジア系パン5!

こんにちは!業務用食材に関するお役立ち情報をお伝えしております『食らぶログ』編集部のワタベンです。さて、飲食店で提供されるパン類もすっかりグローバルな今日この頃ですが、今回は中華料理でおなじみの白い蒸しパンの魅力をお伝えしようと思います!

 

肉まんの皮の部分を想像してもらうと『ああ、アレか!』って思ってもらえるんじゃない?饅頭(マントウ)とか花巻と呼ばれているパンだよ!

そうなんです!マントウと花巻、味はそっくりですが、何が違う?と疑問に思われたことはありませんか?今回はマントウと花巻の違いを解説しつつ、両者のお勧めの食べ方をご紹介します。また、今後注目していただきたいアジア圏のパン類も併せてご紹介しますので、ぜひ仕入れの参考にしてくださいね!

 

マントウと花巻は基本同じ!その違いやお勧めの調理法は?

マントウ(饅頭)とホワチュアン(花巻)はどちらも中国料理でおなじみの蒸しパンで、原料も製法も基本的には変わりません。ここではマントウとホワチュワンの違いや美味しい食べ方を解説していきます。

 

マントウと花巻は形が違うのみです!

マントウは中国北部地域では主食として食べられている歴史の深いパンです。小麦粉・パン酵母・水を主材料としたシンプルなパンで、外見は真っ白。味わいも極めて淡白です。

 

主食としているエリアでは、日本で言うところの白米の役割があるため、ほとんど味のないこの特徴が役立ちます。ちなみに、マントウの中に具材を包み込んだものがいわゆる肉まんのような『包子(パオズ)』です。

 

一方の花巻は、単純にマントウのデザイン違い。膨らんだ半月型やかまぼこの一切れが巨大化したような形のマントウに比べ、花巻はパンを渦巻きや花びらのようなフォルムに成形してあります。マントウは日本国内でもマントウと呼ばれることが多く、花巻(ホワチュワン)は「はなまき」と呼ばれることが多いようです。

 

花巻はプレーンタイプもありますが、芝麻醤(ジーマージャン)が練りこまれていたり、中華のナッツ・乾物系食材(ナツメ・松の実など)やネギなどが加えられたりすることもあるなど、マントウよりも自由度が高いのも特徴です。

 

マントウの美味しい食べ方とは?

マントウと言うと、中華風の豚の角煮などを挟んで食べるイメージが強いですが、もともと中華の白蒸しパンは、甘辛い味付けの料理と好相性なのが特色です。角煮は和風でも中華風でもどちらの味付けにもよく合います。

 

また、鶏のテリヤキや少し甘さを出した焼肉などとも非常によく合います。チンジャオロースーもかなりお勧め!さらに、甘めのミートソースとも相性が良いので、お子様向けメニューとしてもお勧めできます。

 

提供する際の調理のポイントは、一手間をかけること。マントウや花巻は完成品で仕入れても、提供する前に蒸し器でふかすと美味しさが復活します。蒸さないとパサついてしまい、かなり食感に差が出ますので、この一手間を惜しまれないことが重要です。

 

マントウは完成品をお手頃の仕入れ値で卸してくれる業者さんもあるし、セミオーダーのような形で受注してくれる業者さんもあるよ!

 

仕入れにお勧め!おかずと好相性のお勧めアジア系パン5

飲食店で提供されるパンと言えば、かつては西欧系のパンが主流でした。しかし、今では世界各国の美味しいパンが流通しているため、さまざまな食の提供ができます。今回は日本人の味覚にも合うアジア系のパンをご紹介します!

 

チャパティ

インドと周辺国で最もメジャーなパンであるチャパティ。日本のインドカレー店ではナンの需要が高く知名度も圧倒的に高いですが、インド国内で家庭的国民食と言えばチャパティです。日本人が白米を食べるように、インドの方々はさまざまなカレーやおかずにチャパティを合わせて食べているのだとか!

 

チャパティの特徴は無発酵であるということ。酵母を使用するパンのようには膨らまず、平べったいクレープ状のパンです。アターという全粒粉を水でこねるだけのシンプルさは、カレー味のパンチがきいた惣菜と相性抜群。近頃はアターもチャパティも仕入れることができます。焼きたてが美味しいのでアターを仕入れて自家製チャパティはいかがでしょうか?

 

ナン

言わずと知れたナンはインドやパキスタンはもちろん、アフガニスタンやイランなど西アジア~中東地域といった、イスラム圏国家で古くから親しまれているパンです。日本ではインドカレー店でカレーの付け合せとして出てくる巨大な葉っぱのようなナンが主流ですが、地域によってナンの形や種類は非常に豊富です。

 

ナンには小麦粉・パン酵母・水といった主材料の他に、塩・砂糖・ヨーグルト・ショートニングなどが加わるのが一般的。チャパティと違ってふんわりと膨らみ、もっちり食感で人気があります。タンドール(窯)の内側に直接貼り付けて焼かれることによる焦げ目が外側につくのも特徴です。カレーのお供だけでなく、おやつナンなどにも応用できます。

 

バトゥーラ

ナンの生地を丸い形に延ばして揚げたのがバトゥーラです。基本的に材料はナンと同じですが、揚げパン特有のサクサクした食感と香ばしさがあり、よりこってりしたカレーやおかずにも負けないインパクトがあるパンと言えます。

 

カフェタイムには濃い目に煮出したミルクティーやチャイなどと合わせてもGOOD。スパイスともよく合うので、シナモンを振るなどしておやつフレーバーにすれば食事メニュー以外にもニーズが増えるのではないでしょうか?

 

シャミー(ピタ)

日本やアメリカではピタ(パン)と呼ばれて親しまれているものですが、エジプトや周辺国など中東地域ではシャミーとして日常的に食べられています。ナンにも似た味わいですが、酵母の使用量が少なく、副材料も必要最小限なので、よりシンプルで幅広い味付け・状態の具材に合わせることができます。

 

中に空洞があるタイプには、カットして具材を入れてサンドイッチに加工すると食べやすさも倍増。テイクアウトメニューとしても重宝します。また、空洞がないタイプはピザ生地のように表面に具材をのせてオーブントースターなどで焼き上げれば、ポケットタイプとはまた別の魅力を引き出すことができます。

 

ラバシュ

トルコ周辺で古来愛されているパンで、小さなナンといった感じの薄焼きパンです。イースト菌を入れるのが通常ですが、敢えて発酵時間を短くしナンよりも薄く焼き上げて香ばしさを引き立てるのが特徴的で、カレーとの相性は最高。シャミーのように中に空洞があるものは、ピタパンのような使用の仕方ができるのも魅力です。

 

ちぎってカレーやおかずと一緒に食べていただくのももちろんOKですし、薄さを活かして具材を包むことも可能。意外と用途が広く、特に濃い味付けのものの方がマッチングは良好です。

 

業務用パンのまとめ

今回はマントウ・花巻などの中国蒸しパンの解説から、アジア圏の美味しいパンの種類のご紹介までを行ってきましたが、参考にしていただけましたか?食パンベースのサンドイッチは定番ですが、アジアのパンは近隣の同形態の飲食店と競合しにくいお勧めの食材です。

 

テイクアウトメニューに注力する飲食店も増加しているので、ぜひあなたのお店でも目先を変えたパンメニューの導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

 

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