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みんなどこのバターを仕入れている?人気業務用バター銘柄5選

毎度ありがとうございます。食らぶ編集部のワタベンです。先日、ある会合で飲食店関係者の方々と仕入れの話になったのですが、皆さん油やバターの銘柄にもこだわりがあったのが印象的でした。中には、用途によってメーカーや銘柄を変えるという方も。そこでワタベン、今回は業務用バターの人気銘柄をリサーチしてみました。

 

バターは、ソテーやムニエル等に必要な油脂類としてはもちろん、ソースや煮込み料理のコク足し、製菓材料などなど、飲食店では使わない日はない重要食材だよね。今回は、人気のバターについてチェックできる内容になっているよ!

 

この記事では各メーカーこだわりのバターが続々登場しますが、その前にバターの製法やバターとマーガリンの違いなど、飲食店関係者なら知っておきたい情報をわかりやすく解説していきましょう。

 

バターとは?製法・マーガリンとの違い・カロリー

バターとは、牛乳を原料にした動物脂類の一種です。バターがどのようにして造られるのか、マーガリンとの違いは何か、またバターのカロリーについてお伝えします。

 

バターはどのように造られる?

バターの製造過程をざっくりと解説しましょう。一般社団法人Jミルクによりますと、バターは通常、原料となる牛乳を遠心分離機にかけてクリームと脱脂乳に分け、そのクリームを使用して造られます。

 

原料となるクリームは加熱殺菌され、急速冷却後に熟成を経てさらに攪拌。その結果、クリームは脂肪粒とそれ以外の成分に分かれます。そこから脂肪粒だけが取り出されて集められ、練り合わせることでバターが完成するのです。なお、脂肪粒以外の成分も、別途『バターミルク』として製品化されます。

 

マーガリンはバターと何が違う?

バターと比較されることが多いマーガリンですが、バターとどう違うのでしょうか。実はマーガリンは、バターが足りなかった時代のフランスで、バターの代わりにと開発された油脂であるというのが有力説。

 

バターの原料が牛乳であるのに対して、マーガリンは食用油脂に水や発酵乳等を混ぜ、それを練り合わせて乳化させることで造られるものです。マーガリンもバターと同じように使用します。ちなみに原料となるのは、動物性・植物性どちらの油脂も用いられるのだとか。

 

バターのカロリーをチェック!

バターには、先ほどお伝えした脂肪粒を練り上げる工程の前に塩分を加えられる『有塩バター』と『食塩不使用バター(無塩バター)』があります。ご存じのように、食塩不使用タイプは製菓材料に欠かせませんよね。

 

気になるこれらのカロリーをチェックしてみましょう。一般的な有塩バターは100gあたり745kcal、一方、食塩不使用バターですと同量中763kcal。有塩バターの方がカロリーは少々低いのですね。これは塩分を添加しない分、無塩バターの方が同量中2gほど脂質が多く含有されているからなのです。

 

バタートーストにじゃがバター。バターはシンプルな料理でこそその質が問われるよね。喫茶店でも居酒屋さんでも大活躍している業務用バターには、どんな人気銘柄があるのか、ぜひ記事の後半もお楽しみに!

 

 

他のブランドも試して見たい!人気業務用バター銘柄5選

「バターならどこのブランドのものでも一緒。」飲食店関係者の方ならそんなふうには思われないでしょうが、1つの銘柄を仕入れ始めると、なかなか他のバターに乗り換えようという気にはならないもの。でも、たまには気になっていたあのブランドのバターも仕入れてみませんか?ここでは、人気業務用バターをご紹介します。

 

カルピス(株)発酵バター

食らぶ編集部が飲食店様に取材する中で、『クセになってしまう魅力溢れるバター』という声が多く聞かれたのがこちら。美しい白肌のバターで、ミルキーかつクリーミーさが際立ち、コクが深いのが特徴です。

 

また、ミルク本来の味わいが存分に楽しめつつも、非常にさっぱりした日本人好みのバターである点も、プロの料理人・パティシエから支持を集める理由。パイ生地やホワイトソース・クリーム類も品良く仕上げることができます。有塩・無塩のほか、シートバターもラインアップされていて、目的による使い分けが可能。

 

カルピス(株)発酵バター 有塩

価格目安 \1,000/450g前後(業務用卸売価格は卸売業者様にご確認くださいね)

 

北海道よつ葉バター

業務用乳製品国内シェア上位のよつ葉が多くの飲食店から信頼される理由は、原料へのこだわりや環境問題にまで取り組む志の高さなどいろいろありますが、やはり1番は何と言っても、その美味しさ・品質の良さ。原料のミルクの質の高さがわかる味わいに、リピーターが絶えません。

 

よつ葉の業務用バターは、品揃えがきめ細やかな点も特徴的。加塩・無塩はもちろん、製菓に役立つシートバターも通常バターの無塩タイプと発酵バターの無塩タイプを揃えているほか、バターの風味が強い、パイ生地製作などにおすすめのRタイプもあります。パンに塗るタイプ・カットタイプも仕入れることが可能。料理人の気持ちに寄り添っていますよね。

 

北海道よつ葉バター 加塩

価格目安 \900/450g前後(業務用卸売価格は卸売業者様にご確認くださいね)

 

弘乳舎バター

熊本県熊本市に本社を置く弘乳舎は、乳製品の製造や小麦粉の卸・販売を手がける明治創業の老舗です。自社製品を活かしたカフェの運営やスイーツ製造が企業の特徴の1つですが、見方を変えれば、製品の使い手の気持ちがわかる企業ということになります。

 

原料ミルクのコク旨が余すところなくバターで表現されている弘乳舎バター。しかし、濃厚こってりではなく、むしろさっぱりとした軽やかな味わいが魅力です。

 

カルピスバターとの類似性を指摘される方もいる、いわゆる濃厚上品系の白いバターで、幅広い飲食店・スイーツ店で活躍しそう。有塩は若干塩味しっかりめですが、仕上がった料理・スイーツで、後味の良さを実感できます。

 

弘乳舎バター 有塩

価格目安 \900/450g前後(業務用卸売価格は卸売業者様にご確認くださいね)

 

森永バター

日本を代表する乳製品・菓子を中心とした食品メーカー森永のバターは、非常にコクが深いと評判で料理や製パン等でコクを追求する飲食店でリピート仕入れされているようです。これぞバターという風味の高さが楽しめます。

 

溶け出しの早さを指摘される調理人の方もいらっしゃいますが、空調のきいた厨房や寒い季節には、むしろこの特徴を利用することができるのでOK。

 

品質の安定性やコストパフォーマンスにもすぐれ、大量のバターを必要とする飲食店にはありがたい存在です。有塩・無塩ともに仕入れ可能。

 

森永バター 無塩

価格目安 \850/450g前後(業務用卸売価格は卸売業者様にご確認くださいね)

 

フォンテラ社 グラスフェッドバター

酪農大国ニュージーランドの好環境下で、新鮮な牧草を食べて育つ(グラスフェッド)牛の乳が原料となっているバター。ミルクの風味が豊かで、香りや後味にもクセや嫌味がまったくないと評価が高まっています。

 

パンやスイーツの製造で毎日大量にバターを使われる飲食店からは、近頃こちらのバターをリピートするようになったというお話をちらほらお聞きします。高品質なうえに大容量で、リーズナブルな点が決め手になっているようです。

 

フォンテラ社 グラスフェッドバター 無塩

価格例 \9,240/5,000g前後(業務用卸売価格は卸売業者様にご確認くださいね)

 

業務用バターのまとめ

業務用バターの特集はいかがでしたか?バターは他にも、明治一筋というお店もあれば、雪印を好まれるお店もありました。大山バターにはまっているというスイーツショップも。

 

いろいろな銘柄バターをお試しになることで、ご自身のお店で提供される料理・スイーツ・パンなどと最もバランスの良いバターを見つけることができれば、あなたのお店の自慢の一品が、さらにパワーアップしちゃうかもしれませんね。

 

今回も最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。ワタベンがお送りしました。

 

 

参考URL

http://www.j-milk.jp/kiso/shurui/8d863s000000qnem.html

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